オーソドックスな時計ってなぜ丸いかたちなんでしょう? 人生の輪というものをシンボル化しているのか? それとも時間というものの円還的な感覚を表しているのか? こちらの「Minutuner Clock」のコンセプトデザインは、視覚的に新鮮です。これは直線的に進んでいく時間というものをビジュアルで表現しています。 いま何時かが左側に数字で表示され、分数の目盛りをティッカーが進んでいきます。ちょっと昔のラジオチューナーを思わせますね。時間がどんどん過ぎていく…と思ってゆううつな気分になったところでごきげんな音楽が流れたらいいな、と思ったんですがそういう機能はついてないようです。 [Yanko via DVice] Andrea Wang(MAKI) 【関連記事】 ・真空蛍光管のヴィンテージ時計は4文字言葉も表示 ・時計のパーツを使ったオートバイのミニチュア ・大切な時間を厳重にお守りする腕時計:「