JR東日本が日立製作所に対して利用者の許諾を得ること無く、利用者の乗降履歴データを販売していたしていた件 [01] 。情報提供のオプトアウト方法も何となく告知はされたまま、その期間が延長になっていました。 ネット上では「知る人ぞ知る」程度の告知状態ではあるけれど、それが延長されていたことは知っていました。本来であれば、JRの各駅で告知ポスターを張るくらいはするべき事案だとは考えていたけれど、それは行っていないもよう。ともかくはそれでもまぁ、「オプトアウト手段があって期間も延長されたからマシか」程度には考えていたけれど。 先日Twitter経由で知ったJR東日本が用意したオプトアウト方法というのを知って、とても驚いた。最新の告知は『JR東日本:Suica>各種手続き>Suicaに関するデータの社外への提供』というページなのだけども、ここからオプトアウトするための登録ページへのリンクがあって、
![Suicaのデータ扱いにおけるJR東日本の対応がひどすぎる](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9d65fc8e9c871f476102be2e821357e8e560a14d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fdonabeneko.jp%2Fblog%2Fwp-content%2Fuploads%2F2012%2F04%2Fimg_no.gif)