入力したパスワードは「****」で隠さずに、はっきり見えるようにした方がいいのではないか。そんな提案をめぐり研究者が賛否両論を展開している。 Webサイトなどでパスワードを入力する際、「****」を使って入力した文字が見えないようにする必要はないのではないか――。そんな提案をめぐり、研究者が賛否両論を展開している。 最初に問題を提起したのはWebユーザビリティ研究の第一人者ヤコブ・ニールセン氏。「パスワードを入力する際、画面に“****”としか表示されないのはユーザビリティ上問題がある。一般的に、パスワードを隠してもセキュリティは向上しない。それどころかログインに失敗してコストがかさむ」と指摘し、入力したパスワードの文字がはっきり見えるようにした方がいいと提言した。 著名なセキュリティ研究者のブルース・シュナイアー氏も、ブログでニールセン氏の意見に賛同を表明。「パスワードの文字を表示すれば
「製品企画段階で悩んだのは、シニアを意識しすぎると特別な製品になってしまう。キーボード以外はなるべく普通のPCと同じにすることで、あくまでも簡単に操作できるPCを作ることを目指した。キーボードについては、好評であれば一般モデルに落とし込むことも検討する」(富士通・パーソナルビジネス本部・三竹兼司本部長代理)。 ベースとなっているPCは「FMV-BIBLO NF70」だが、使いやすさを実現するための専用キーボードを搭載。ローマ字入力が簡単にできるように、利用頻度の高いアルファベット26文字を浮かび上がらせ、さらに母音を色分けする配色を行なった。ファンクションキーには、よく使う機能を日本語で併記した。 キーボードの上に設けられているワンタッチボタンは、FMV-BIBLO NF70は8個用意しているものの、シンプルに操作できるよう6個に絞り込んだ。ボタンの機能についても、操作に困った際にお手伝い
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