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ケータイと子どもに関するmkawanoのブックマーク (5)

  • 子供用スマートフォンとは何か(1)

    2012年11月にインプレスR&Dが公開した「スマートフォン/フィーチャーフォン利用動向調査」によれば、個人のスマートフォン利用はおよそ4割に届く数字であることが分かった。2012年あたりから各キャリアともすでにフィーチャーフォンのラインアップは大幅に縮小し、機種変のタイミングではもうスマートフォン、という流れができつつある。 テクノロジーの面からみても、すでに世界はスマートフォンのテクノロジーへの投資技術開発に向かっており、フィーチャーフォンの製造は逆に割高になってくる。今日では、子供に持たせる通信機器はフィーチャーフォンが一番安全というレベルまで磨き上げてきたが、今後製造が難しくなること、世の中の趨勢がスマートフォンに向かっていることなどから考え合わせると、子ども向けの、いわゆる「キッズケータイ」も、スマートフォン化せざるを得なくなるだろう。 その先陣を切ったのが、NTTドコモの「

    子供用スマートフォンとは何か(1)
  • 情報学環・福武ホール

    東京大学 情報学環・福武ホールのオフィシャルウェブサイトです。情報学環・福武ホールは、福武總一郎氏による寄附に基づき、安藤忠雄氏の設計によって建築され、2008年3月26日に竣工しました。

  • 「LINE」で何が起こっているのか(1)

    前回まで、デジタルアーツが公開した実態調査資料に基づいて、子どもとスマートフォンの関係を考えてきた。今回からはその中でも、急速に利用者を増やしているコミュニケーションプラットフォームについて少し整理してみたい。 筆者およびMIAUが青少年のネット利用に関してコミットしはじめた2008年頃は、もっぱらケータイの「プロフ」が問題視されていた。いわゆる「出会い系」として機能しているという点である。これも2010年頃にはブームが過ぎ、その代わりに過去問題だった「学校裏サイト」が再び問題として浮上してくるといった現象も見られた。 もしかすると3年程度でサービスに浮沈があるのは、中学、高校が三年制であることと何か関係があるかもしれないが、これはまだ個人的な推測の域を出ていない。 さて、現在保護者の間で懸念されている子どものスマートフォン利用は、ハードウェアの移行に伴う構造変化で、これは近年まれに見る大

    「LINE」で何が起こっているのか(1)
  • 子どものスマホ利用でネットは変わるのか(2)

    前回からの続きで、今回もデジタルアーツが公表した調査資料を元に、子どもとスマホの関係を考えていく。 資料5ページ「携帯電話やネットのルール・マナーの情報収集」では、中学生ぐらいまではルールやマナーに関して家族を頼りにしていることが分かる。家族とは親ということかもしれないが、一方で母親のほうでも子どもの学年にかかわらず、同じく家族を頼りにしている。これは結局誰に聞いているのだろうか。子どもは親に、親は子どもに聞いてたら、疑問が家庭内でグルグル回っているだけである。結局はお父さんに行き着くのだろうか。 そのお父さんは、「インターネットで検索する」「自分で何度も操作しながら覚える」という回答が最多となっており、問題に対して相談できる人が周りに誰もいないということが浮き彫りになっている。父親の場合、家族の悩みを外に相談するのではなく、内側に溜め込み、自分で解決しようとする傾向がある。それで正解にた

    子どものスマホ利用でネットは変わるのか(2)
  • 子どものスマホ利用でネットは変わるのか(1)

    7月12日、フィルタリング提供事業社の国内最大手デジタルアーツが、「未成年の携帯電話・スマートフォン使用実態調査」を公開した。デジタルアーツではこれまでも多くの調査資料を公開しており、この連載でも参考資料として有り難く利用させていただいているわけだが、今回はこの調査発表のプレスイベントに登壇することになった。 クロストークで20分ほどお話しさせていただいたが、筆者の話を記事にしてくれるところもあんまりないので、自分で記事にするわけである。公開された資料は、デジタルアーツのプレスリリースからダウンロードできるので、これを横で開きながら読んでいただければと思う。 前回、前々回のコラムで、子どものスマートホン移行の状況をまとめてみたわけだが、10~18歳までの子どもと保護者のヒアリング調査でも、急速に乗り換えが始まっている様子が分かる。2ページのデータ、親で36.1%、子ども30.6%がスマホを

    子どものスマホ利用でネットは変わるのか(1)
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