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2013年4月22日のブックマーク (2件)

  • Monthly Interview:新井紀子 国立情報学研究所教授 ビッグデータに必須!“数学脳”の鍛え方:HH News & Reports:ハミングヘッズ

    ビッグデータを分析する「データサイエンティスト」という職種が注目を集めている。データを分析するスキルや、どのようなデータを集めてくるか、というセンスが必要になる。だが、こうした社会の流れと逆行するような「データ」が出てしまったのが、2011年に日数学会が実施した「大学生数学調査」(以下、基調査)だ。 ビッグデータの使い方が企業の死活問題となりうる現代では、文系・理系を問わず「数学抜きで語れない」と話すのは、国立情報学研究所の新井紀子教授。ビッグデータを活用でき、なおかつ世界に通用するビジネスマンになるために必要な“数学脳”とは? 基調査を踏まえ、入試や教育のあり方から、数学な苦手という文系人間への「処方せん」まで、解説していただいた。 如実に表れた「数学力」の低下 ―2013年3月に、基調査の後に行われた「フォローアップ調査」の結果が公表されました。 新井氏:これまで日人は「

  • 就活する君へ―就活解禁が延びても社会との関わり方は早くから意識しよう - 雑種路線でいこう

    安倍首相が就活解禁を大学3年の10月から3月に遅らせるよう要請し、経済3団体のトップがこれを受け入れたとの報道があった。この記事に安心した学部3年生はまだ早い。合意は2016年卒、学部2年生からの話だ。それ以前にこの合意は民主的な手続きを経て決まったものではなく、法的拘束力はない。これまでの倫理憲章と同様に、これら経済団体に加盟する企業でさえ合意を尊重するとは限らないので注意が必要だ。 長期化する就活で学生が学業に専念できていないことは問題だ。特に修士なんか課程が半分も終わらないうちに就職活動を始めている。早めに内定を取れたって他の会社を受け続ける学生もいれば、なかなか内定を取れず就活を何十社も続け疲弊する学生もいる。各社で足並みを揃えて就活の開始時期を遅らせられれば、こうした時間の空費を短縮できるかも知れない。政府と経済界で問題の改善を模索する動きには素直に期待したい。 わたしはこれまで

    就活する君へ―就活解禁が延びても社会との関わり方は早くから意識しよう - 雑種路線でいこう