多くの専門家が、子どものスクリーンタイム(テレビ・ゲーム・スマホなどを見る時間)を制限することを勧めています。でも、タブレットやスマートフォンはユビキタス化が進み、そのような制限は現実的でなくなりつつあります。しかもこのスクリーンタイム、子どもにとって必ずしも有害とはいえないのです。 これまでにも、子どもとスクリーンタイムに関する研究が多くなされてきました。この記事では、それらの研究結果を引用しながら、早期言語発達の研究者であり、スピーチおよび言語セラピストでもあるクレア・スミスさんに意見を聞きました。あれこれ心配する前に、これだけは知っておいてください。 すべてのスクリーンタイムが同じではない 米国小児学会(AAP)では、スクリーンタイムについて語るとき、タブレットやスマートフォンをテレビやその他のデバイスと同様に扱っています。でも、多くの研究で制限対象として指摘されているのはテレビとゲ
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