昨夜の広島での講演会や その後の懇親会で、 たくさんの質問をいただきました。 そこでやはり出されたのが 「アクティブラーニングの定義って何ですか」 というものでした。 もちろんそれを言われた方は、 文部科学省の定義なども読んでいて、 その上での質問なのですね。 つまり、このような質問を発する人たちの 心の中の疑問は、 「生徒を主体的に動かす」とか 「外的活動を入れる」「思考を活性化する」 といった授業は、これまでも行われてきたし、 自分もやってきた。 それと、今、ことさら叫ばれる 「アクティブラーニング」とは 一体どこが違うのだろうか、というものです。 そこで、ある人は思考停止になり、 ある人は怒り、 またある人は批判的に分析しだします。 ここで話しは変わりますが、 私がお付き合いをしている優れた実践家の方々に、 彼らのアクティブラーニング観を問うと、 だいたい次のような答えが返ってきます