以前弊BLOGでは公文書の書き方について言及しましたが、当該エントリーには未だにアクセスをいただいています。私と同じように、公文書の書き方に苦慮している方も少なくないのでしょう。そこで本エントリーでは、日頃私が文章を書くときに気を付けていることについてお話しします。それはたった一つ、しかも誰でもすぐに意識できることなんです。 「A、B、C。」という文章構造ならば「A、C。」としても意味が通じること これだけです。 これはどういうことなのか、弊BLOGのエントリーを使って解説していきます。 弊BLOGでは自分が参加した一部のセミナーやシンポジウムなどの会議録を掲載しています。 会議録を作って公表していると、自分自身の中の知識が再構成されていくのを感じます。 原則として、文章は"1sentence,1meaning"であるべきだと考えます。前回のエントリー内にあるこの二つの文章は読点が0もしく