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educationとNHKに関するmkawanoのブックマーク (31)

  • スマホゲームで体育の授業 ”運動が苦手でも大丈夫” | NHKニュース

    スマートフォンを持って体を動かしながらプレーする対戦型のシューティングゲームが東京都内の高校で体育の授業として取り入れられ、運動が苦手な生徒でも楽しみながら体を動かせる取り組みとして注目を集めそうです。 このゲームは「ポケモンGO」で知られるAR=拡張現実の技術を使ったシューティングゲームで、スマホをかざすと画面上に的が表示され、スマホ上で弾を撃ち合って楽しみます。 学校側は2人でチームを組んで動き回りながら対戦するため運動になることや、互いの連携が必要なことが教育に適しているとして体育の授業に採用を決めたということです。 12日は24人の生徒が参加しスマホを手に走り回ってプレーしていました。 授業を提案した池田駿介さん(17)は「友人とだめもとで提案しましたが、運動量をアピールしたことで採用されました。今までにない授業で楽しかったです」と話していました。 また中塚義実教諭は「休みがちな生

    スマホゲームで体育の授業 ”運動が苦手でも大丈夫” | NHKニュース
  • 東京・東村山の中学校「保健」の授業を2年以上行わず | NHKニュース

    東京・東村山市の市立中学校が少なくとも2年余りにわたって「保健」の授業を行っていなかったことが分かりました。文部科学省は極めて問題だとして東京都教育委員会に対し、原因究明と未履修の生徒への対応を急ぐよう指示しました。 国の学習指導要領では「保健体育」のうち、「保健」分野は中学3年間で48コマ程度授業を行うよう定められています。しかしNHKがこの中学校などに取材したところ、少なくとも平成26年度から今月にかけて2年余りの間、保健の授業を行っていなかったことが分かりました。 学校などによりますと、保健体育を担当する教員のうち1人は「年に1、2回授業をした記憶がある」と話していますが、ほかの教員は「全く行っていなかった」と話し、中には「10年にわたって全く保健を教えていない」と話している教員もいるということです。 保健の時間は体育の実技に充てていたということで、東村山第三中学校は「過去に学校が荒

    東京・東村山の中学校「保健」の授業を2年以上行わず | NHKニュース
  • デジタル教科書 4年後めどに全国の学校に導入へ | NHKニュース

    子どもたちがタブレット端末などを使って動画や音声を活用しながら学ぶことができる「デジタル教科書」について、文部科学省の有識者会議は、4年後をめどに全国の学校現場に導入する方針を決めました。 このデジタル教科書の導入について検討してきた文部科学省の有識者会議は、2日に開かれた会議で、4年後をめどに全国の小中学校と高校に導入する方針を決めました。デジタル教科書は、当面は紙の教科書と併用して使い、部分的にデジタル教科書だけでの教科の履修も認めるということです。 有識者会議は、デジタル教科書を使った授業を行うには、児童や生徒に1人1台、タブレット端末などを用意することを想定していますが、紙の教科書と同じように無償で配布するのは財政面などから難しく、保護者が費用を負担する可能性があるということです。 有識者からは「保護者に対しても方針を説明していくべきだ」とか「デジタル教科書が導入されて指導方法が多

  • 小学生が学校以外で勉強する時間 過去最長に NHKニュース

    小学生が平日に学校以外で勉強する時間は平均で1時間半を超え、これまでで最も長くなったことが民間の研究所の調査で分かりました。 この中で、平日に塾や家庭など学校以外で勉強する時間を尋ねたところ、小学生は平均で1時間36分と前回、平成18年の調査より14分増えて、これまでで最も長くなりました。 また、中学生は3分増えて1時間30分、高校生は14分増えて1時間24分でした。 なかでも、学校の宿題をする時間が増えていて、小学生では勉強時間の52%を宿題が占めています。 この調査では、将来に対する子どもたちの意識も尋ねていますが、最も伸び幅が大きかったのは「いい大学を卒業すると幸せになれる」という答えで、小学生では「とてもそう思う」「まあそう思う」と答えた割合は合わせて78%と、前回より17ポイント高くなりました。 勉強時間が増えていることについて、調査結果の分析を行ったお茶の水女子大学の耳塚寛明教

  • 手書き漢字の多様性 詳しい解説書作成へ NHKニュース

    手書きした漢字の「とめ」や「はらい」など細かな点が、印刷された文字と違うという理由で戸籍などの窓口で認められずトラブルになるケースがあるとして、文化庁の審議会は、手書きの漢字の多様性を広く知ってもらおうと、詳しい解説書を作成する方針をまとめました。 例えば「令」という漢字は、印刷文字では書き順の最後の一筆が垂直におろされますが、手書きではカタカナの「マ」のように書くことがあり、どちらも間違いではありません。しかし、漢字の書き取りテストや戸籍などの行政窓口、それに金融機関の窓口で、印刷文字と違うという理由で認められずトラブルになるケースがあるということです。 文化庁の審議会は、こうした現状を受けて、手書きの漢字の多様性を広く知ってもらおうと、詳しい解説書を作成する方針をまとめました。パソコンや携帯電話の普及で印刷文字を中心とした生活になっているからこそ、手書きの文化を守るために、細かな点にこ

  • 教員事務作業に負担感 改善へ - NHK 首都圏 NEWS WEB

    文部科学省が教員の業務の実態を調べたところ、国が行う調査への対応や報告書の作成などの事務作業に負担を感じている教員が多いことが分かり、文部科学省は業務改善のためのガイドラインを作成し教育委員会に通知しました。 この調査は、文部科学省が初めて行ったもので、公立の小中学校の教職員、9800人余りが回答しました。 学校で行われている71の業務ごとにどのくらい負担か、尋ねたところ「負担である」「どちらかと言えば負担である」と答えた教員の割合が最も多かったのは、国や教育委員会からの調査やアンケートへの対応で小学校で87.6%、中学校で86.4%でした。 また、研修会の事前リポートや報告書の作成、保護者や地域からの要望・苦情への対応に負担を感じている教員がおよそ70%、通知表の作成や、子どもを対象にしたアンケートの実施や集計が負担だと答えた教員は、小中学校ともに60%を超えました。 平日に「持ち帰り仕

    教員事務作業に負担感 改善へ - NHK 首都圏 NEWS WEB
  • 国立大交付金 地域貢献や世界水準研究で重点配分 NHKニュース

    国立大学に配分する運営費交付金について文部科学省の有識者会議は、地域に貢献する大学や世界トップ水準の研究を目指す大学など、国立大学を3つの枠組みに分類し、取り組みや実績が高く評価された大学に交付金を重点的に配分する方針をまとめました。

  • 国立大学を3分類化 交付金見直しへ NHKニュース

    政府は、ことし夏に取りまとめる成長戦略に、全国各地にある国立大学について、卓越した教育や研究を推進する大学、地域のニーズに応える人材育成を推進する大学など3つに分類し、運営費交付金の配分方法を見直すことなどを盛り込む方向で調整に入りました。 具体的には、▽世界トップの大学と肩を並べて卓越した教育や研究を推進する大学、▽分野ごとのすぐれた教育や研究の拠点となる大学、それに▽地域のニーズに応える人材育成や研究を推進する大学など、各地にある国立大学を3つに分類するとしています。 そして、規模などに応じて国立大学に配分していて、毎年度合わせておよそ1兆1000億円となっている運営費交付金について、来年度からメリハリを付けるとしています。 また各大学に自己改革を促すため、学長の裁量で決められる経費を設けることも盛り込む方針です。 政府は、15日開く産業競争力会議の課題別会合で議論し、今後、具体化に向

    国立大学を3分類化 交付金見直しへ NHKニュース
  • 英語教員は全員TOEICを 和歌山県教委 NHKニュース

    和歌山県教育委員会は英語の教員の指導力を高めるため、公立の小中学校と高校で英語を担当するすべての教員に国際的な検定試験「TOEIC」を受験するよう求める、全国でも珍しい取り組みを始めることになりました。 この取り組みは、和歌山県教育委員会が教員の指導力を高めようとことしの春から始めます。 公立の小中学校と高校で英語を教える合わせておよそ550人の教員全員に対し、国際的な英語検定試験「TOEIC」を4年間にわたって毎年1回受験するよう求めるということです。 受験料は和歌山県が負担し、英語力を高めるための研修も行うということです。 県教育委員会によりますと、和歌山県は、英検=実用英語技能検定で準1級程度の英語力を持つ教員の割合が全国平均を大きく下回り、教員のレベルアップが課題となっています。 英語を担当する教員全員がTOEICを受験する取り組みは全国でも珍しいということで、和歌山県教育委員会は

  • NHK NEWS WEB 「歴史は暗記」からの脱却なるか

    歴史は暗記」からの脱却なるか 1月15日 16時45分 「鳴くよ(794年)ウグイス平安京」。 「いい国(1192年)作ろう鎌倉幕府」。 皆さんは歴史の勉強をどうやってしましたか? ひたすら暗記して覚えた経験のある方が多いのではないでしょうか。 暗記科目のイメージが強い「歴史」ですが、この暗記から脱却しようという動きが出ています。 生活情報チームの木村祥子記者が解説します。 歴史は楽しくない?! 受験シーズンまっただ中の都内の予備校。 難関私立大学の日史の受験対策講座では、受験生がノートに蛍光ペンで年号や用語を色分けし、必死に勉強していました。 受験生たちは「家では声に出して何回も繰り返し、塾にいるときは声は出せないので、何回も見たりして、確認しています」とか、「しんどいですが大学に入りたいので、もう観念して覚えます」などと話していました。 かくいう私も学生時代、試験の前

    NHK NEWS WEB 「歴史は暗記」からの脱却なるか
  • 教員と生徒間のLINEなど禁止 埼玉 NHKニュース

    埼玉県教育委員会は、教員による生徒へのわいせつな行為が去年、相次いで発覚したことを受け、無料通話アプリのLINEやメールなどでのやり取りが不適切な関係のきっかけになっているとして、教員と生徒の間の私的な連絡を禁止する通知を各学校に出しました。 埼玉県では、生徒にわいせつな行為をしたとして去年12月、県立高校の教員4人が懲戒免職処分となりました。 これをきっかけに県教育委員会が、過去5年間で教員がわいせつな行為したとして懲戒処分となった22件を調べたところ、▽相手が同じ学校の生徒だったケースがおよそ6割の13件で、▽日頃の連絡手段が無料通話アプリのLINEやメールなどだったケースが14件ありました。 このため県教育委員会は、LINEやメールなどでの日頃からのやり取りが不適切な関係のきっかけになっているとして、教員と生徒の間の私的な連絡を禁止する通知を各学校に出しました。 そのうえで、生徒に連

  • 電子黒板 小中学校の6割で十分活用できず NHKニュース

    パソコンと接続したモニターに動画や画像を表示したり文字を書き込んだりできる「電子黒板」の利用状況を会計検査院が調べたところ、導入された全国の小中学校のうち6割に当たる3700校余りで、画像を動かすなどの機能が十分に活用できていないことが分かりました。 「電子黒板」は、パソコンと接続したモニターに動画や画像を表示させて動かしたり、文字をタッチペンで書き込んだりするといった「特有の機能」を持ったデジタル教材で、全国の小中学校で整備が進められています。 会計検査院は、電子黒板を導入した全国の公立の小中学校のうち6200校余りを対象に、1か月に行われる授業の中でどれだけ利用したか調べたところ、画像を動かしたり文字を書き込んだりするなどの「特有の機能」を使った授業の割合が1割未満にとどまっていた学校が、全体の6割に当たる3700校余りに上ることが分かりました。 さらに、このうち1600校では、学習教

    電子黒板 小中学校の6割で十分活用できず NHKニュース
  • 小学1年生にプログラミングの授業 NHKニュース

    佐賀県武雄市の小学校で、小学1年生にコンピューターのプログラミングを教える独自の授業が20日から始まりました。 この取り組みは、武雄市が、子どもたちの自発的に物事に取り組む力を養おうと、大手ゲーム会社の「ディー・エヌ・エー」などと共同で進めているものです。 授業は、20日から山内西小学校の1年生の児童を対象に始まり、タブレット端末を使って行われ、子どもたちは画面に表示された絵や文章を組み合わせるなどの操作を体験しました。 こうした操作もプログラミングに含まれるということで、子どもたちは、「おもしろい」などと声を上げながら操作に集中していました。 授業に参加した男の子は、「キャラクターが動いてくれたので楽しかったです。ゲームとかが作れるようになりたいです」と話していました。 20日は、武雄市の樋渡啓祐市長も見学し、「子どもたちから『今度は自分で作ってみたい』ということばが出てきたのがよかった

    小学1年生にプログラミングの授業 NHKニュース
  • インターネットで最先端の講義を|特集まるごと|NHKニュース おはよう日本

    鈴木 「『気軽に学べる場』が増えそうだという話題です。 堀越アナウンサーです。」 堀越 「今日(10日)お伝えするのは、来週の月曜日に開校する、ある学校についてです。 無料で、誰でも、トップレベルの大学の講義を学ぶことができるというものなんですね。 そんな大学がどこにあるのかと言いますと、ここにあります。 インターネット上です。 タブレットやパソコンで誰でもアクセスできるサイトなんですが、『無料で学べる大学講座』とあります。 その名も『gacco(ガッコ)』と言います。 現在は全国の21の大学が講座の準備をしていまして、受講生の募集も始まっています。 例えば左上に見えているのは、経営学の講座です。」 鈴木 「服飾文化の講座もあるんですね。」 阿部 「ナマハゲが出てきましたよ。 なんですか、これは?」 堀越 「ナマハゲの伝わる秋田県の大学の講座でして、文化の保存について。 こうした画面の講

    インターネットで最先端の講義を|特集まるごと|NHKニュース おはよう日本
  • 府市 大学統合を延期へ - NHK 関西 NEWS WEB

    大阪府と大阪市は、府立大学と市立大学の統合に必要な議会の議決が得られる見通しが立たないことなどから、当初目指していた再来年4月の統合を延期する方針です。 府立大学と市立大学について、大阪府と大阪市は来年4月に2つの大学を残したまま経営を一元化したうえで、再来年4月に統合することを目標にしていました。 その実現には府議会と市議会の議決を得ることなどが求められますが、市議会では去年11月に議案が否決されているうえ、「統合のメリットが明確でなく拙速に進めるべきではない」といった意見が根強く議決が得られる見通しが立っていません。 このため府と市は「大学の統合にあたっては受験生への影響を避ける必要がある」として、当初目指していた再来年4月の統合を延期する方針です。 大阪府と大阪市では今後、2つの大学の関係者とともに統合の時期などについて検討を進め、できるだけ早く実現に向けたスケジュールを示したいとし

    府市 大学統合を延期へ - NHK 関西 NEWS WEB
  • 奨学金受給 学生の53%に NHKニュース

    大学生が昨年度1年間に支払った授業料は、平均で87万1000円とこれまでで最も高くなり、奨学金を受けている学生が53%に上ることが日学生支援機構の調査で分かりました。 この調査は、大学生の生活の実情を把握しようと、日学生支援機構が2年に1度行っていて、昨年度はおよそ4万1000人から回答を得ました。 それによりますと、学生たちが1年間に使った金額は、平均で188万100円と前回の調査よりおよそ5万円多く、12年ぶりに増加しました。 使いみちは、学費が117万5500円、生活費が70万4600円で、学費の中でも授業料が87万1000円と、調査を始めた昭和43年以降で最も高くなりました。 一方で、学生の収入に占める保護者からの仕送りなどの割合は減っていて、奨学金とアルバイト料の割合が増え、合わせて37%となっています。 奨学金を受けている学生は53%と、これまでで最も多くなりました。 奨学

    奨学金受給 学生の53%に NHKニュース
  • 文部科学相 教職員定数巡り財務省を批判 NHKニュース

    下村文部科学大臣は閣議のあとの記者会見で、財務省が少子化による児童生徒の減少に合わせて小中学校の教職員の定数を減らすべきだと主張していることについて、「教育予算の自然減は教育環境の充実に充てるべきだ」と述べ、財務省を批判しました。 文部科学省は、少人数教育の推進やいじめ問題への対応などを強化するため、来年度からの7年間で小中学校の教職員の定数を3万3500人新たに確保すべきだとしていますが、財務省は少子化による児童生徒の減少に合わせて、逆に1万4000人減らすべきだと主張しています。 これについて下村文部科学大臣は、閣議のあとの記者会見で「日の教員1人当たりが受け持つ児童生徒の数は、OECD=経済協力開発機構の加盟国の平均より多いというのが客観的事実だ。少子化で減少が見込まれる子どもの数と同じ比率で教員を減らすのではなく、むしろ教育予算の自然減を教育環境の充実に充てるべきだ」と述べ、財務

  • 財務省 教職員1万4000人削減を主張 NHKニュース

    来年度以降の小中学校の教職員の定数について、文部科学省は向こう7年間で3万人余りを新たに確保すべきだとしているのに対し、財務省は、逆に1万4000人減らすべきだと主張し、来年度予算案の編成で焦点の1つとなりそうです。 これは、28日開かれた財政制度等審議会で、財務省が示したものです。 この問題で文部科学省は、少人数教育英語教育の強化などを図るため、来年度からの7年間で教職員の定数を3万3500人新たに確保すべきだとして、来年度予算案の概算要求で必要な費用を要求しています。 これに対して財務省は、28日、公立の小中学校の児童生徒の数は平成元年度の1488万人から24年度には991万人へと33%減ったのに対し、教職員の定数は76万人から70万人へと8%の減少にとどまっているなどと指摘し、教職員の定数を来年度から7年間で1万4000人減らすべきだと主張しました。 この場合でも、児童生徒1人当た

  • 文科相 人間力判断する入試を NHKニュース

    下村文部科学大臣は、政府の教育再生実行会議で検討している大学入試改革の参考にするため25日、大学入試センターを視察し、「学力一辺倒でない人間力を判断する入試のあり方について議論していきたい」と述べました。 政府の教育再生実行会議は、ことし6月から大学の入試改革などについて議論を進めていて、秋にも提言をとりまとめ、安倍総理大臣に提出することにしています。 こうしたなか、下村文部科学大臣は、大学入試改革の参考にするため25日、教育再生実行会議の有識者委員と共に、東京・目黒区にある大学入試センターを視察しました。 このあと下村大臣は記者団に対し「現在でも、センター試験に各大学の論文試験などを組み合わせて、合否を判断する工夫が相当されていることがよく理解できた。学力一辺倒でない人間力を判断する入試のあり方について、熟議を重ねながら議論していきたい」と述べました。

  • 理系大学生が中学の授業支援 NHKニュース

    子どもの理科離れが指摘されるなか、東京・港区は科学にもっと関心を持ってもらおうと、すべての区立中学校に理科の実験などの支援をする理系の学生を配置して、授業を充実させる取り組みを始めることになりました。 子どもの理科離れの実態を把握しようと、小学6年生と中学3年生を対象にした全国学力テストで去年、初めて理科が実施され、基礎的な知識をもとに実験や観察結果を分析し、説明する力に課題があることが分かりました。 このため、東京・港区は科学への関心を高めてもらおうと、理科の実験や観察の授業を充実させる取り組みを始めることになり、都内の理系の大学で教員免許の取得を目指している大学生などを「サイエンスアドバイザー」としてすべての区立中学校に配置し、週に1日から3日程度、理科の授業に参加してもらうことになりました。 学生たちには実験のしかたを指導してもらったり、疑問に答えたりしてもらい授業をサポートしてもら