玩具メーカーのレゴと筑波大学付属小学校は3月16日、レゴの教育部門である「レゴ エデュケーション」が開発した教育機関向け学習教材「LEGO WeDo 2.0」を使って、小学生がプログラミングをしながらモノの仕組みや科学を学ぶ授業を報道陣に公開した。 授業で使用されたLEGO WeDo 2.0では、280ピースのレゴブロック、パワーモーター、モーションセンサ、チルト(傾き)センサ、そしてタブレットやPCと通信して、モーターやセンサを制御するスマートハブを組み合わせて動くモデルを組み立てる。その後、PCやタブレットに導入したソフトウェアで、モデルを動かすためのプログラミングを行い、組み立てたモデルを動かすというものだ。 プログラミングは、スマートハブに指示を出すためのアイコンをドラッグ&ドロップするという簡単なもので、モデルと端末はBluetoothで通信する。作成したプログラムにはノートツー
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