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宇宙開発に関するmkoba1966のブックマーク (5)

  • 世界初の成功 NASAも称賛 - MSN産経ニュース

    18日早朝、国際宇宙ステーション(ISS)への無人物資補給機「HTV」がISSのロボットアームによって捕まえられると、宇宙航空研究開発機構(JAXA)筑波宇宙センターの管制室で息を詰めて見守っていた管制員らは拍手と歓声、ガッツポーズなどで喜びを爆発させた。 「ロボットアームを使っての結合は世界の宇宙開発に新しい道を切りひらく。(HTVは)7機を打ち上げるが、今回だけでも非常に多くのことを学んだ。この積み重ねは(独自の)有人飛行にもつながる」 約9時間半にわたり、筑波で管制チームを率いたJAXAの山中浩二・フライトディレクタ(41)は高揚した表情で成功の意義を強調した。 ともに秒速約8キロで飛行するISSへのHTVの接近は、わずかなミスでも大事故につながる。ロボットアームによる宇宙船の捕獲は世界の宇宙開発史上初めてで、HTVの正確な接近が成功の鍵だった。 米航空宇宙局(NASA)の関係者も「

  • HTVドッキング「完璧な成功」 有人化に弾み (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    初の物資補給機「HTV」初号機が18日に成功した国際宇宙ステーション(ISS)へのドッキング。日は宇宙開発の技術力の高さを実証し、物資輸送の国際的な義務を果たす一方で、将来の有人宇宙船の開発に向けて大きな弾みとなった。 11日に打ち上げられたHTVは18日未明、ISSの約500メートル下へ到達。ISSと同じ秒速約8キロのスピードを保ったまま、約10メートル下まで慎重に上昇し、ISSの滞在飛行士がロボットアームで機体をつかむ作業が始まった。 わずかなミスが衝突事故につながる最大の難関だ。関係者がかたずをのんで見守る中、午前4時51分、飛行士がロボットアームでHTVを捕獲。その瞬間、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の筑波宇宙センター(茨城県)では管制員らが歓声を上げ、拍手とガッツポーズで喜びを爆発させた。 「ロボットアームを使ったドッキングは世界の宇宙開発に新しい道を切りひらく。HTVは

  • H2B 打ち上げ成功 鹿児島(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    ごう音とともに打ち上げられるH2Bロケット1号機=鹿児島県南種子町の種子島宇宙センターで2009年9月11日午前2時1分、金澤稔撮影 宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工は11日午前2時1分、鹿児島県・種子島宇宙センターから、国産新大型ロケット「H2B」1号機を打ち上げた。約15分後、国際宇宙ステーション(ISS)へ物資を運ぶ無人補給機(HTV)の1号機を分離し、打ち上げは成功した。 【写真特集】打ち上げ直前のH2Bの姿などを写真で H2Bはまばゆい炎とごう音を残しながら南東方向へ上昇、暗闇へ消えた。固体補助ロケット、衛星フェアリング(覆い)、第1段ロケットを順次分離。その後、HTVを分離した。 HTVは来年の米スペースシャトル退役後、ISSへの物資輸送を担う。全長約10メートル、直径約4.4メートル、重さ約10トンの円筒形で最大6トンの物資を積める。 今回の計画では、HTV

  • H2B開発責任者「100点以上の出来」(読売新聞) - Yahoo!ニュース

    「愚痴と言い訳の開発から、挑戦と成功の開発へ」。H2Bロケットの開発責任者を務めた中村富久・宇宙航空研究開発機構プロジェクトマネージャ(57)は、手帳に書き込んだ言葉をかみしめながら、6年前の手痛い失敗を乗り越えた。  その失敗は2003年11月、情報収集衛星を積んだH2Aロケットの打ち上げだった。中村さんが開発を担当した補助ロケットの異常が原因だった。異常の兆しは、実は以前から見えていたが、根的な対策を怠っていた。文部科学省の宇宙開発委員会で、「時間も予算も限られていた」と言い訳する宇宙機構に、委員長だった井口雅一・東京大学名誉教授が語ったのが、「言い訳でなく、挑戦を」という励ましの言葉だった。 H2Bロケットの開発中、困難にぶつかるたびに、中村さんは手帳を開いた。 そして迎えた11日の打ち上げ。成功を確認すると、種子島宇宙センターの地下12メートルにある管制室で、仲間たちと握手

  • H2B 巨体お披露目 11日未明打ち上げへ 鹿児島(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    明日未明の打ち上げを前に、組み立て棟から姿を現したH2Bロケット1号機=鹿児島県南種子町のJAXA種子島宇宙センターで2009年9月10日午前11時19分、野田武撮影 国産新大型ロケット「H2B」1号機が10日午前、鹿児島県・種子島宇宙センターの組み立て棟から発射場へ移動した。国際宇宙ステーションへ物資を運ぶ無人補給機(HTV)を搭載。午後から燃料の液体水素などが充てんされ、11日午前2時1分46秒の初打ち上げを待つ。 【写真特集】日の新しい大型ロケット、H2B 全容を写真で 午前11時すぎ、組み立て棟の扉が開き、全長約56メートルの巨体が初めて姿を現した。移動発射台で発射場までの約350メートルを約20分かけ、ゆっくりと移動した。発射場は岬の先端にあり、H2B用に新たに整備した。 H2Bは打ち上げ能力を高めるため、1段目のメーンエンジンを2基束ね、「H2A」より全長3メートル、直

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