会社のおシゴトでパソコンを使い始めて20余年。おシゴトの場面で、パソコンを使いこなす自分なりのノウハウやら、ITについての所感らしきもの、などなどを、気が向くままに書き綴ります。 エクセルには、「配列」という言葉で表現される、ひとつ考え方があるようです。これまでその考え方が良く理解できなかったのですが、最近になってようやく自分でも使えるようになりました。今回は自分の言葉で、この「配列」という考え方を説明してみようと思います。 それから、この「配列」という考え方を使った事例を、いくつか取り上げようと思います。いくら新しいワザや難しいワザを習得しても、それを使う場面をイメージできなければ、意味があるとは言えません。逆に少々難しいワザでも、使うべき場面がはっきり分かっていれば、すぐに使えるようになります。 Sumif関数を別の式で置き換える Sumif関数は、指定された条件を満たす項目の値だけを