SQL データベース操作言語SQLについて、またRDBMSの持つ機能について詳しく解説します。 DB概要、SQL、テーブル操作、データ操作 ... 特集:replication PostgreSQLのレプリケーションシステムを紹介し、それらの機能を比較していきます。 特集:pgbench PostgreSQLのベンチマークテストに用いられるプログラムである pgbench について解説します。 SQL演習問題 各章に用意された演習問題を集めました。
UMLは、オブジェクト指向ソフトウェア開発のあらゆるフェーズで利用可能なモデリング言語です。わかりにくいソフトウェア内部の仕組みや処理の流れを、わかりやすい図で表現する方法です。ここでは、UMLの基本と各ダイアグラムに関して、解説します。また、ソフトウェア開発のどの段階で、どのようにUMLを使用するとよいのか、現場に取り入れるためのヒントも紹介できたら、と考えています。 UML INDEX UMLの基礎 1.1 モデリング 1.2 UMLとは 1.3 UMLの特長 ユースケース図 2.1 ユースケース図 2.2 ユースケース図のコンポーネント 2.3 ユースケース図の例 2.4 ユースケース図のメリット・デメリット
要件定義におけるデータ設計は、一般的にその工程内のタスクとして存在することはありません。それは、データ分析の結果は論理テーブルのスキーマ定義だけではなく、「作るべきシステム」の基本設計のすべてに反映されることになるからです。したがって、データ設計だけを抽出してこのコラムで紹介していくのは、大変難しいため、今回は業務分析内で特にデータ分析が関わるポイントについて述べていきたいと思います。 また、当然ですがこのコラムの内容は、システムにリレーショナルデータベースが存在することが前提です。 ○ トップダウンアプローチとボトムアップアプローチ 業務分析でのデータ分析は、トップダウンアプローチで業務エンティティを抽出することから始まります。多くのシステムでは、要件定義の段階で属性項目が洗い出されていることはあまりないため、ボトムアップアプローチによる、関係(リレーション)の抽出からのテーブル定義につ
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