先日、AmebaなうがCSRFという非常にポピュラーな脆弱性を披露したかと思ったら、ここ数日はセブンネットショッピングでXSSの脆弱性と、ID推測による他ユーザの個人情報閲覧の問題が発生しているという噂が流れています。 ユーザの情報を預かっておきながら、基本的なセキュリティの対策もできていないというのは、銀行に例えるなら、お金を預けようとした時に「お金は預かります。ちゃんと保管します。でも警備はあまりしないので盗まれたらスイマセン」と言われるようなものだと思う。 警備に穴があったというのではなく、まともに警備してませんでした、というのはさすがにありえないことです。 そこで、野良WEBプログラマである私が知っている脆弱性を列挙してみた。 私はプログラマであってセキュリティの専門家ではないです。しかも今年の春辺りからずっと外向けのWEBプログラムは組んでません。 その人間が知っているものを並べ
错误摘要 HTTP 错误 404.0 - Not Found 您要找的资源已被删除、已更名或暂时不可用。
どうやら hatena は SPF宣言してないみたい・・・!! 「え?SPF?なにそれ?何のこと?」ってな方が多いとおもいます。 紫外線から守ってくれる奴ではありません。 SPFとは電子メールの送信ドメイン認証のひとつで、「このドメインからはこのIPアドレスでメール送るよ!」とDNSに書いておく方法です。yahooメールやgmailなどのSPF認証に対応した受信サーバではメールを受信すると、"Envelope From"のドメインでDNS TXTレコードを引きます。ここに送信サーバのIPが列挙してあるので、そことセッションIPを比較すれば、なりすましたメールかどうかを簡単に見分けられると言う技術です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/Sender_Policy_Framework これを宣言していないと「なりすましメール」かどうかの判定ができません。今はまだそれほ
【1.初めに】 要望がありましたので、今回はLinux(実際はRedhat系Linux)でそこそこ安全かつ楽にサーバを立てる際の手順を記してみます。 ※一応注意:今回は、試しにサーバを立てる程度であればこのくらいで十分ではないかと思うレベルを想定しています。サービスに投入するサーバでは私はもっと細かいところまで手を入れています。 【2.そこそこ安全かつ楽にサーバを立てる手順】 さて、いよいよ本題です。サーバを立てる際は、不必要なものを全て取り除いてから必要なものを追加していくというのが基本になります。以下の手順1~5では不要なものの除去、手順6~7で必要なものを追加し確認しています。それを踏まえまして。 ■手順1. OSをインストールします。(私はLinuxであればCentOSを入れることが多いです。その際私はインストールの種類をカスタムにしパッケージグループの選択では開発ツール以外全部チ
Windowsの各種ユーザーアカウントのパスワードを解析して表示することができるオープンソースソフト「Ophcrack」を使ってみました。Windows Vistaにも対応しており、総当たりで解析するのではないため、非常に素早く解析できるのが特徴。数分程度の時間で解析できてしまいます。今回の実験ではジャスト3分でAdministratorのパスワードが表示されてしまいました、ショック。 通常はISOイメージをCDに焼いてCDブートで起動するのですが、今回はUSBメモリから起動してみました。実際に起動してから終了するまでの様子のムービーもあります。 というわけで使い方などの解説は以下から。 ※あくまでも自分のパスワードの弱さをチェックするためのソフトなので、使用する際には自己責任でお願いします Ophcrack http://ophcrack.sourceforge.net/ ダウンロードは
Examples; (MS) means : MySQL and SQL Server etc. (M*S) means : Only in some versions of MySQL or special conditions see related note and SQL Server Table Of Contents About SQL Injection Cheat Sheet Syntax Reference, Sample Attacks and Dirty SQL Injection Tricks Line Comments SQL Injection Attack Samples Inline Comments Classical Inline Comment SQL Injection Attack Samples MySQL Vers
2007年02月16日20:00 カテゴリ書評/画評/品評 書評 - セキュリティはなぜやぶられたのか 日経BPより献本。一気に読了。 セキュリティはなぜやぶられたのか B. Schneier / 井口耕二訳 [原著:Beyond Fear: Thinking Sensibly About Security in an Uncertain World] 大変な力作。 本書「セキュリティはなぜやぶられたのか」は、コンピューターセキュリティの専門家が、一般的なセキュリティについて書いた本である。そう。セキュリティというのは専門家のものではなく、人間のものですらない。生きとし生けるものすべてのものなのだ。 目次 第一部 賢明なセキュリティ 第1章 トレードオフのないセキュリティはない 第2章 トレードオフは主観的である 第3章 力関係と思惑がセキュリティトレードオフを左右する 第二部 セキュリテ
重要な情報の入ったノートPCや、USBメモリなど、持ち運びが簡単なものは紛失や盗難の可能性も高い。万が一、誰かの手に渡ってしまったときを想定し、その情報を利用されてしまうことを防ぐ効果的な手段がある。それは、情報を暗号化して保存しておくことだ。 ファイルなどを暗号化するには、いくつかの方法や、それを実現するソフトウェアがある。ここでは、重要な情報の保存や、持ち運びの際に便利な「暗号化仮想ドライブ」について紹介する。 暗号化仮想ドライブを使おう 「仮想ドライブ」は、物理的なディスクドライブに対して、ソフトウェアで実現した仮想的なディスクドライブという意味である。CD-ROMのISOイメージなどをマウントして、あたかも実際にドライブがあるかのように利用することができるものだ。暗号化仮想ドライブは、その名が表すとおり、暗号化された仮想ドライブである。 暗号化仮想ドライブは、以下の特徴を備えている
The PHP coder's top 10 mistakes and problems @ SourceRally.net PHP Community 「PHPプログラマがおかしがちなミスTOP10」、という記事があったので紹介。 PHP初心者だとこういうミスがよくありますね。ということで今年からPHPをはじめようと思っている人には気をつけてほしいリストです。 生でクエリを出力しない echo $_GET['username']; ↓ echo htmlspecialchars($_GET['username'], ENT_QUOTES); やらないとクロスサイトスクリプティングされます。 SQLクエリに$_GET,$_POST,$_REQUESTの値を直接含めない $sql = "select * from table where id=".$_GET["id"]; ↓ $sql =
Googleを使って脆弱性のあるサーバを探す手法を「Google Hacking」と言いますが、その検索方法を大量に集めた 「Google Hacking Database (GHDB)」というサイトがあります。 そこでは様々な検索キーワードが紹介されています。 紹介されているものを、いくつかピックアップしてみました。 (ただし、多少古いです。) このような検索を行って脆弱性のあるサーバを探している人が世の中に結構いるみたいです。 サーバを運用している方はご注意下さい。 これらの情報は既に公開された情報なので、検索結果にはワザとこのような情報を流して侵入を試みる人を誘い込もうとしているハニーポットが含まれている可能性もあります。 秘密鍵を探す 秘密鍵は公開鍵と違って秘密にするものなので発見できてしまうのは非常にまずいです。 BEGIN (CERTIFICATE|DSA|RSA) filet
第1回 いよいよ明かされるMS製アンチウイルス製品の全容 高橋 桂子 NRIラーニングネットワーク株式会社 ラーニングソリューション部 (Microsoft MVP for Windows Server System - ISA Server) 2006/12/13 Microsoft Forefrontとは? 2006年春、マイクロソフトは新しいセキュリティソリューションのブランドであるMicrosoft Forefront(以下、Forefront)を発表しました。これは動機の多様化、手法の高度化が進み、急激な変化を続けている現在のセキュリティ上の脅威に対してマイクロソフトが提示する包括的なソリューションです。 Forefrontは、次のようにエッジ、サーバ、クライアントの各レイヤで多層防御を実現するエンタープライズ向けのセキュリティ製品群です。 Forefrontを構成する製品は次の
Windows管理者必携、Sysinternalsでシステムを把握する:Security&Trust ウォッチ(43) SysinternalsというWebサイトをご存じだろうか? 何となくそこにたくさんのツールがあるのは知っていても、Webサイトが英語版しかないので全部読む気がしない。また、いくつかのツールは使っているけど、ほかにどういったユーティリティが提供されているのか細かく見ていないという人がいるのではないだろうか。 筆者もその1人で、「Process Explorer」などの有名なツールは使っていたが、全ぼうは把握していなかった。 Windowsを使っているシステム管理者や技術者の方ならば、Sysinternalsという名前を知っている方は多いはずだ。SysinternalsはWindows標準のツールでは管理できないシステム情報などを扱うツールを数多く提供している。 このSys
悪用されないように・・・という感じではありますが、革命的なのでご紹介。 CraigsNumberでは使い捨ての電話番号をもらうことができます。 使い方は簡単で、どれぐらいの期間でその番号を使えなくさせるか、どの番号に転送するかを選ぶだけです。 あとはその番号をちょっと連絡とらなくてはいけない人にあげるだけでOKです。個人情報なんたらの時代ですから自分を守るためにもしかしたら使えるかもしれないですね。 以前から「Voice 2.0」なるキーワードがささやかれていますが、音声通信という領域にもさまざまな技術革新が起きているっぽいですね・・・。 電話の将来やいかに。いまいちど音声について考えてみる時期かもしれませんね。
携帯にメールや電話の着信が急に増えたり スマホで今まで使用していなかったロック機能を使うようになった お出かけや外泊の機会が増えた 衣装が派手になった というケースは浮気の可能性があるかもしれません。 もし浮気を続けられると、された側は精神的に苦しい思いを続けることになり、する方も後ろめたい気持ちが膨れ上がり良いことはありません。 やめてもらいたいか、いっそのこと別れて人生をやり直すかはしっかりとした証拠がそろってから考えてもよいかと思います。 そのためには下手に動かず、東京都で興信所のプロによる浮気調査をするのが良いでしょう。 その理由としては、浮気が原因で離婚となれば慰謝料の請求が可能となり、その法的な証拠を得るには素人よりプロの方の作りだすものが決定的なものになるためです。 全てをすっきりさせて今後の人生をやり直しやすくするためにも利用することをおすすめします。
多くの会員制Webサイトでは、ID/PWによるログイン処理がある。ユーザにログイン画面を提示し、ユーザがフォームにID/PWを入力してsubmitする。ID/PWがOKであれば、ユーザのブラウザにはログイン後の画面が表示される。 以下に、これを実現するための2通りのシーケンス図を描く。セキュリティの観点で望ましいのはA、Bのどちらだろう?というのが今回のテーマ。 Aではログイン要求に対してHTTPステータス200応答とともにログイン後画面をブラウザに返している。Bではログイン要求に302応答を返して(HTTP1.1では303応答)、ログイン後画面にリダイレクトしている。 結論を言うと、セキュリティの観点では、私はBの方が望ましいと考えている。 逆に言うと、Aにはどうにも気に入らないところがある。それは、ID/PWを含むリクエストに対して200応答を返していることだ。200応答のページは、ブ
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