JR北海道が3日発表した2022年3月期の区間別収支は、全21区間で営業赤字だった。赤字幅は790億円と過去最悪だった前の期に続き、過去2番目の大きさ。全区間の赤字は区間別収支の公表を始めて以来、8期連続だった。札幌圏が若干持ち直したことで、赤字幅は前の期比で51億円縮小した。17日に新社長に就任する綿貫泰之副社長は「引き続き厳しい状況だ。特急をどう回復させるかが重要」と述べた。赤字幅は21区
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いま、大学生に異変が起きている。仙台で食料支援を行なっている「フードバンク仙台」には、今年の4月から5月にかけて、大学生らからおよそ300件以上の支援依頼が寄せられたというのだ。フードバンク仙台によると、今年度初めの4月から5月半ば(5月16日)までで、学生(大学生・専門学生)からの支援依頼は361世帯に上った。 フードバンク仙台への相談が急増したきっかけは、仙台の各大学などの掲示板に、食料支援依頼を掲載したことだった。掲載後、学生からの支援依頼が殺到した。その中には、少数ながらも、電気・ガス・水道といったライフラインや家賃の滞納をしている世帯も存在した。ホームレスが目の前まで迫っている学生がいるということである。 さらに、このうち東北大学からの相談と明確にわかるもの(アドレスが東北大)は291件のうち52件で、約18%であった。いわば、「エリート」に属する大学生たちも、親世帯の状況などに
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