樋口比登実(編),(2010)難治性疼痛の薬物療法,南山堂,pp180 より引用 一部改変 ベンゾジアゼピン系の薬は作用時間の違いだけで どれも作用は同じようなものかと思っていたが全然違った。 抗けいれん作用を持つBZ系薬が意外に少ない。 デパスはいろいろな疾患に汎用されるが、抗痙攣作用は持っていないようだ。 レキソタン、セルシン、リボトリールは全ての作用を持ち合わせている。 以前の記事に書いたように、 リボトリールの抗不安作用が強いという裏付けが得られてなんか満足した。 2010/11/24訂正 小児の熱性痙攣に対してロラゼパム静注が第一選択と メルクマニュアルに書いてあったため、 ロラゼパムの抗痙攣作用をーから+++?に変更。 記録間違いではなかったと思うが 今、本が手元にないので確認できない。 ↓医薬品・薬剤師に関するブログランキングです。クリックしていただけるとやる気が出ます。 に