富士通は2018年までにセキュリティ人材を1万人育成する計画だ。現状は約2000人だが1年強で5倍に増やす。主に育成するのは「セキュリティの分かるSE」だ。 同社がセキュリティ人材の本格育成に取り組み始めたのは2014年度。2016年度には独自の認定制度「セキュリティマイスター」を作った。グループ社員全員を対象とした制度だが、実質的な対象はシステムの開発や運用に携わる3万人のSEだ。3年での更新制としている。 レベルは3段階で規定した。最上位は「ハイマスター領域」。社内外からも認められ、業界最高レベルのセキュリティスキルを持つエンジニアである。 中位が「エキスパート領域」で顧客にセキュリティサービスを提供する、いわゆるセキュリティの専門家だ。前提として、情報処理推進機構のITスキル標準(ITSS)のレベル4(情報セキュリティスペシャリストなど、情報処理技術者試験の高度試験)やCISSPの資
5千円で買えるコレ(Archer C1200)を実家に置くと、親は喜ぶし、外のWi-Fiから安全にネット接続(VPN)できるから一石二鳥な件 ティーピーリンク株式会社(TP-Link)から発売されている「Archer C1200」は、実売5000円台で購入できるVPNサーバー搭載無線LANルーターだ。出張先のホテルや海外のWi-Fiスポットなどからインターネットに接続する機会があるなら、これをVPNの経由先として活用するのがオススメだ。 【この記事に関する別の画像を見る】 ■無料VPNサービスに抵抗がある人に みなさんは、そのまま使うことに抵抗はないだろうか? 何の話かというと、外出先などで利用するWi-Fi環境だ。 最近では、国内外を問わず、ホテルや交通機関、イベント会場などで、Wi-Fi環境が提供されており、PCやスマートフォンのインターネット接続が手軽にできるようになっている。
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