KBS第1テレビ「イシューPICK先生と共に」は20日午後7時30分、「先進国からの脱落の警告、日本は危機なのか」をテーマに、早稲田大学国際教養学部のパク・サンジュン教授編を放送する。 番組によると、最近、日本の学界や経済界を中心に、日本が近いうちに先進国の地位を失うことになるとの警告が相次いでいる。10年以内に日本の1人当たりのGDPがOECDの平均以下に下落するという見通しも出ている。1975年のG7創立以来、創立メンバーとして50年近く名実共に先進国の地位を維持してきた日本は、なぜこのような状況に至ったのか。 日本がいわゆる「失われた30年」を経て米国との格差は広がり、中国は猛スピードで追い上げ、韓国には少しずつ追い抜かされる状況が続いた。老いつつある日本、日本の低迷は韓国に多くの示唆点を見せている。果たして韓国は、日本と異なる道を歩んでいけるのだろうか。 日本の状況をより正確かつバ