タグ

ブックマーク / goldhead.hatenablog.com (2)

  • いかにして僕は心配するのをやめたか - 関内関外日記

    30で職なしの私は死ぬしかないんでしょうか - 1232445376 - したらば掲示板 世の中に心配や絶望の種は尽きないが、僕はもうすっかり心配するのも絶望するのもやめてしまったので、そのことについて書きたい。僕はといえば、だいたいずっと自分にもこの世にも失望していたし、希望をもった瞬間なんて物心ついてからひとときたりともなかったのだけれども、そんな僕でも心配をやめられたという話だ。 簡潔にいえば、死ぬことにしたのだ。 まあ、今からすぐ死ぬという話ではないのだが、かといって5年、10年というスパンでもないのだろう。ともかく、えなくなったら死ぬということだ。そうだ、これまで僕はなんども刑務所に行くような末路について考え、述べてきたのだけれども、一方で自分で死ぬことについては「そんな度胸はない」と言ってきた。せいぜい不慮の事故で死にたいというくらいしか言い切ってこなかった。自分の希死願望と

    いかにして僕は心配するのをやめたか - 関内関外日記
    mkusunok
    mkusunok 2011/10/29
    あれですよ。どーせ死ぬんだから急ぐことはないだろうとか、投げ出そうと思えば何でも投げ出せるんだと考えると、あーここに踏みとどまってるのも自分の意志なんだなあとか思うし柵もコワくない
  • 夢の伊東温泉と坂のある港町の夢、あるいは銚子電鉄について - 関内関外日記

    万馬券を当てて調子にのって温泉旅行というのが昭和の夢である。行き先は伊東温泉がふさわしい。女と二人、踊り子号に乗って伊豆半島を下る。そして、伊東温泉競輪。「宿賃を浮かしてグリーン車で帰るぞ」などとうそぶくも、俺は競輪をよく知らぬし、女は競輪に全く興味がない。くたびれたスタンドでただただ色とりどりのヘルメットが走り抜けるのを眺める。ときおり飛ぶだれかの野次もくたびれ、風景のすべてがくたびれ、俺もすっかりくたびれてしまう。女は飽いてどこかに行ってしまい、はずれ車券舞う夕照りの中ひとり途方に暮れる。これである。 ※写真は今はもうない競輪場のイメージである。というか俺は花月園の感想を書いていなかったのだっけ? これである、と意を決したところで伊東温泉競輪が開催していなければ話にならない。他場発売では面白くないからだ。だから俺は、調子にのってべつの温泉を目指した。 東京駅からがらがらの特急に乗り込み

    夢の伊東温泉と坂のある港町の夢、あるいは銚子電鉄について - 関内関外日記
    mkusunok
    mkusunok 2011/05/03
    ほんわかとした鄙びた旅情 こういうのいいな
  • 1