シティ・ポップ (city pop) は、1970年代後半から1980年代にかけて日本で制作され流行した[9]、ニューミュージックの中でも[10]欧米の音楽の影響を受け洋楽志向の都会的に洗練された[11]メロディや歌詞を持つポピュラー音楽のジャンル[12][13][14][15]。シティ・ポップの主要なアーティストの多くがシンガーソングライターである[13]。 ロックとフォークの日本版ハイブリッドといえるニューミュージックを母胎とする点で[2]、シティ・ポップは洋楽(特にアメリカ音楽[16])の日本独自なアレンジという側面を持つ[9]。決まったスタイルのサウンドは無く[9]、「明確な定義は無い[11]」「定義は曖昧[17][18]」「ジャンルよりもムードを指す[2]」とされることもある。シティ・ポップにおける大事な要素としては、「都会的」で「洗練された」音楽であるという点が挙げられる[19
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