フューチャー・ベース(Future Bass) は2010年代に生まれたエレクトロニック・ダンス・ミュージックのジャンルの一つ。 「ダブステップやトラップの恍惚としたドロップ(英語版)をともなうが、ガタガタとした荒っぽいサウンドではなく、暖かみのある跳ねるようなサウンドである。ベースライン(英語版)はゴロゴロしたサウンドではなく、ハーッシュでデチューンしたシンセサイザーを用いる。」のが特徴である。[1] グラスゴーを中心としたRustie, Hudson Mohawke, Cashmere Cat(英語版)等[2][3] がこのジャンルの先駆者で、2010年代中期から後期にIllenium, San Holo, Louis the Child(英語版), Mura Masa(英語版)等によってポピュラーになった。[4] 2016年はこのジャンルがブレイクした年であると考えられている。[5]