裸のラリーズ(はだかのラリーズ)は、ヴォーカル、ギターの水谷孝を中心に、1960年代から1990年代にかけて活躍した、日本のバンド[1]。 概要[編集] 日本国外ではフランス語(風)のLes Rallizes Dénudés(レ・ラリーズ・デニュデ)という名前で主に知られている。なお、フランス語にはrallizesという語はなく、rallizesとは英語のrallyの複数形であるralliesをフランス語風につづったものであると思われる(実際にはrallisesとつづる方がフランス語的である)。 山口冨士夫(元村八分、後にティアドロップスを結成)、久保田麻琴、高橋ヨーカイ、三浦真樹などが一時在籍。結成時のメンバーには、後によど号ハイジャック事件に加わった若林盛亮もいた。裸のラリーズの活動は1990年代中頃のライヴ以降休止状態である。水谷自身が公に語った言葉が少なく、活動期間もアンダーグラウ