2014年7月23日のブックマーク (1件)

  • 廃村に泊まる :: デイリーポータルZ

    ……いやはや、見事である。 無人となって久しいこの集落にこのような家屋が20戸以上、 今も立派に現存しているというのは凄いことだ。 それも、これらの家屋は、江戸時代末期から昭和初期にかけて建てられたものであるという。 それだけ歴史のある伝統的な家屋群なのだ。 これだけの家屋、維持だけでも相当大変だろうに。う~ん、凄い。 私は興奮しながらこれらの民家を眺めつつ、自転車を押して集落の奥へ進んで行った。 集落の最も奥まった場所、そこに今晩私が泊まる民家がある。 八丁屋と名は付いているものの、当然それは無人の民家。 この大平の家屋は、一つ一つに屋号がつけられ区別されている。 なんとも粋なはからいだ。 ちなみに、この八丁屋は江戸時代末期の建造であり、集落で最も古い家屋の一つ。 簡素ながらも洗練された美しい意匠であると私は思う。

    mlver
    mlver 2014/07/23
    まるで時が止まっていたかのように、ただひっそりと静かに佇む村。いってみる。