7月4日のプレスリリースでご案内の通り、本日7月18日よりIIJmioにてeSIMを利用したモバイル通信サービス(ベータ版)を開始いたします。 データ通信専用SIM eSIMプラン(ベータ版) (IIJmio) 本サービスは日本初のMVNOによるeSIMサービスであり、また、世界的にもeSIMの利用が十分に進んでいないことから、eSIM自体や通信機器に様々な不具合がある可能性があります。また、IIJmioのサービスも「ベータ版」としての提供であり、サービス仕様にいくつか制限があります。 この記事では、すでに分かっている不具合・制限についてご紹介いたします。いくつかの項目についてはIIJ側でも完全に確認が取れていない事項もありますので、ご了承下さい。 お断り サービス案内、動作確認端末一覧 (eSIM)もご覧下さい。 本ページに記載の情報は、記事公開時点(2019.07.18)時点の情報です
日本でも2021年に国内大手キャリアすべてがeSIMに対応し、最近はニュース記事などでも頻繁にeSIMという言葉を目にするようになりました。 また、近年発売されるスマートフォンはほぼすべてeSIM利用可能となっており、多くの人がすでにeSIMを利用できるデバイスを持っているという状況になっています。 そんな中、コロナがほぼ終息した2023年からは本格的に海外旅行時のインターネット利用手段としてプリペイドeSIM(いわゆる旅行eSIM)を利用する人が急激に増えているように思います。 しかし既にeSIM対応のiPhoneやAndroid端末を持ってはいるけど「旅行時に本当に使えるものなのか」半信半疑という方や、まだ持ってはいないけど便利そうなのでeSIM対応スマートフォンに買い換えようか悩んでいる、という方も多くおられるかもしれません。 この記事では、今まで40以上のeSIMを実際に海外旅行で
Bonjour(ボンジュール)といえば、Mac/iPhoneに標準装備のネットワーク設定自動化機能のこと。パソコン/スマートフォンやデジタル家電など「TCP/IP」でつながるネットワークは、それぞれにIPアドレスという一意の数値を設定しなければなりませんが、Bonjourはそれを自動化してくれます。iPhoneからMac、あるいはMacからiPhoneに接続するとき、数字が並ぶだけのIPアドレスに代わり「○○○.local」(○○○の部分は端末名)で通信できるのは、Bonjourのおかげです。 WindowsでもBonjourを利用できますが、単独では配布されていません。Windows版iTunesとあわせてインストールするしかなく、iTunesは必要ないけれどBonjourは使いたい、というユーザにとって困った状況になります。 そんなときは、iTunesをインストールせず(導入済であれば
2024年1月: 前回2022年2月にUbigiのeSIMを日本で使った時から若干eSIMの購入やアカウント登録の手順が変わり、また料金も変更になったため、大幅に内容をアップデートしました。 この記事は、Ubigi という旅行者向けeSIMサービスを日本国内で利用してみたレビュー兼体験談です。 昨今、いわゆる旅行eSIMと呼ばれるプリペイド型のeSIMサービスが非常に多く出てきていますが、Ubigi は日本で利用できるプリペイドeSIMの中でコスパは(一番ではないものの)かなり良い方です。 そのため日本に一時帰国する方の短期的な利用はもちろん、プリペイド型なので日本在住であっても必要な時にサブ回線としても使えます。 この記事では主にUbigiの日本プランの料金と、自分が実際に使ってみて感じた通信品質などを忖度なしにまとめています。
eSIM はデジタルの SIM です。物理的な nano-SIM を使わなくても、ネットワークプロバイダのモバイル通信プランをアクティベートすることができます。ご自分の国や地域で、eSIM 用のモバイル通信プランを提供している通信事業者をご確認ください。eSIM キャリアアクティベーション、eSIM クイック転送、その他のアクティベーション方法に対応した事業者をご案内します。海外旅行中に現地の回線を利用したい場合は、多くの通信事業者が、プリペイドプランでの eSIM のアクティベーションにも対応しています。グローバル対応のサービスプロバイダは、190 を超える国や地域で、自宅や旅行先で使える eSIM プランを提供しています。iPhone のロックが解除されていれば、ほかの通信事業者が提供する eSIM も使うことができます。
Nintendo Switch 2: Everything we know about the coming release
Appleが64-bit環境への移行に伴いmacOS Mojave後のmacOSでネイティブサポートされなくなるレガシィメディアのファイルフォーマットをFCPXやiMovieユーザー向けに公開しています。詳細は以下から。 Appleは2017年のWWDC 2017では発表したmacOS 10.13 High Sierraで将来のmacOSで32-bitアプリを非サポートとするために、開発者にMac App Storeに提出するアプリの64-bit化を義務付け、macOS 10.14 Mojaveでは32-bitアプリ起動時に警告を表示し、自社のDVDプレイヤーアプリを64-bit化、レガシィメディアと互換性のあるQuickTime 7のサポートを終了しましたが、 2018年12月にメディアエディタ向けに案内されたメーリングリストによると、AppleはmacOS Mojave後のmacOSに
Dropbox は HEIF(.heic)形式の写真と HEVC でエンコードされた MOV(.mov)形式の動画ファイルに対応しています。 HEIF と HEVC は iOS 11 以上を搭載している多くの Apple 製デバイスで、写真と動画のデフォルトのファイル形式となっています。Mac を搭載したほとんどのパソコン、iPhone、iPad でこれらのファイルを開くことができます。 HEIF と HEVC 形式を採用しているデバイスはこちらでご確認ください。 Apple 製以外のデバイス(Android スマートフォン、Windows や Linux を搭載したパソコン)をご利用になっている場合、Dropbox でこれらのファイル形式をプレビューしてデバイスに保存できても、開けないことがあります。 そこで、当該ファイルを JPG 形式や非 HEVC の MOV 形式に変換してからアッ
9月20日に配信が始まったAppleの「iOS 11」。この新しいモバイルOSでは数多くの新機能や細かい改良点に加え、国内でもサービスが提供されている「Apple Pay」の大幅な進化にも注目したい。 Apple Payはその名の通り、Appleが提供する電子ウォレット(財布)および非接触型の決済サービスだ。日本におけるモバイル決済の利用率はまだ低い水準だが、iPhoneをかざして駅の改札を通過したり、店頭での支払いに利用していたりする場面を見かけたことがある(あるいは使っている)人も少なくないだろう。 今回のアップデートでは、米国での提供が予告されている「個人間送金(P2P)」や「Apple Pay Cash」のようなサービスはまだ日本にやってこないものの、「非接触通信による店頭での決済」「アプリでの決済」「Webブラウザでの決済」の3つについて、日本国内のユーザーが大きな恩恵を受けるこ
ソフトバンクの独占販売で大手2社が煮え湯 大手3社で最も恩恵を受けたのは、2008年7月に日本で初めてiPhoneの販売を開始したソフトバンクだ。当初はファンを中心に販売を伸ばしたが、勢いは徐々に失速。2009年2月に端末の実質負担額が0円となる「iPhone for everybodyキャンペーン」を始めたことが大きな転機となった。競合他社はiPhoneを軽視していたが、同キャンペーンがボディーブローのようにじわじわと効いてくることになる。 iPhoneは使いやすいことに加え、端末の実質負担額が0円なので初心者に打ってつけ。日本におけるスマートフォンブームの火付け役となったばかりか、「周りで使っているユーザーが多いから安心」という好循環を生み出した。iPhoneを利用している友人や家族の影響を受け、フィーチャーフォンのユーザーがどんどん乗り換えていく。当時、NTTドコモやKDDI(au)
iPhone 7の発売に合わせて、Apple Payのサービスが日本でも開始されました。Apple Payについてはサービス開始前にこのコラムでも触れました(関連記事:「iPhone 7のFeliCa対応がもたらす波紋を考える」)。 サービスが開始されて、開始前には分からなかったサービス内容の詳細が明らかになってきています。ITproでも詳しい解説記事が掲載されました(関連記事:「サービスインで判明したApple Payの仕組み、海外との違いによるデメリットも」)。そんな時、先日もコラムに登場した野村総合研究所の宮居君が私のところへやってきて、Apple Payサービスについて改めて説明してくれました。 2人の話題の中心はやはりFeliCa対応です。 宮居「ちょっとややこしいのですが、日本で販売されたiPhone 7のみがFeliCaに対応していて、Suicaが登録でき、さらに日本のお店に
※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています Apple Watchと組み合わせることでiPhoneを使う回数は減るのでしょうか Apple Watchは、iPhoneと組み合わせて利用するコンパニオンデバイスです。これまでiPhoneでしかできなかった機能の一部を、腕に着けるデバイスでも実現することで、より便利にしたり、iPhoneだけではできなかったことを可能にしたりしています。これにより、iPhoneをバッグやポケットから出す回数が減る、といわれています。 Apple Watchのレビュー記事を見ていたら、林信行さんも「わざわざポケットに手を伸ばしてiPhoneを取り出してくる必要が確実に減った」と書いていました。また松村太郎さんも連載記事の中で「iPhoneをのぞき込む時間が減る」と記述しています。 Apple Watchを使うようになると、本当にiPhoneを見る回
OS X Yosemiteに追加された、Mavericksでは出来なかった17の機能2014.10.22 13:006,339 みなさんOS X Yosemiteはもうインストールされたでしょうか? OS X Yosemiteの中は無数の新しい機能やツールにあふれていますが、ここではその中から17を紹介したいと思います。 1. より検索しやすく Spotlight機能がさらに進化しました。OS X YosemiteのSpotlightならば、ローカルファイルのみならず、ウェブ上やiCloudの中も検索することができるのです。CommandキーとSpaceキーを同時に押して、今すぐ検索してみましょう(検索場所やショートカットキーなどは、「システム環境設定」中の「Spotlight」からいつでも変更可能です)。 2. メールに注釈をつけられるように OS X Yosemiteのメールアプリには
iOS8で電話着信があると全てのデバイスで音が鳴る! 【iOS8、iOS9、iOS10対応】 iOS8とiOS9は携帯電話番号への電話があった場合、同じWi-Fiネットワークに接続されている同じApple IDに紐付けされたiOSがインストールされたデバイス全てに着信が鳴るという「iPhone Cellular Calls」という便利なのかお節介なのかよくわからない機能が搭載されています。 うまく使えばとても便利な機能なのですが、知らずに設定をそのままにしておくとiOS 8にアップデートしたデバイス全部から着信があるというシュールな状況が生まれ、ちょっとうるさいです。 絶対に電話に出るんだ!って方にとっては便利機能になりそうですが。 真ん中のiPhone 6が携帯電話のSIMが入ったものでこれが親機となり同じApple IDで登録したiPhone 5sとiPad miniからも着信が鳴りま
iOS 8のHealthKitに対応。スマホフレンドリーな体温計2014.10.05 22:00 塚本直樹 ヘルスケアの新時代が始まりそう。 iOS 8 の目玉機能といえば、自分の健康状態を管理してくれる「HealthKit」ですが、とうとうその機能に対応したiPhoneと連携できる体温計「Swaive Thermometer」が登場しました。 Swaive Thermometerは単体で使ってもかなり高性能で、読み取り精度は0.01℃単位と正確に計測ができます。LEDによる近未来チックな表示は見やすくてかっこいいですね。計測した体温は本体に保存され、後からアプリに送信することも可能です。 さらに、Bluetoothでスマートフォンと連携させれば家族全員の体温を計測し、記録することができます。年齢や性別に合わせた適正な体温の監視ができるので、もし誰かの体温に異常があればお医者さんにデータを
ついにiPhone 6・iPhone 6 Plusが日本で発売されましたが、ガジェットリペア情報でおなじみのiFixitが、お約束通り「iPhone 6 Plus」を速攻で分解しています。新設計のパーツや内部フレームまで金ピカ状態など、iPhone 6 Plusの中身はこんな感じになっています。 iPhone 6 Plus Teardown - iFixit https://www.ifixit.com/Teardown/iPhone+6+Plus+Teardown/29206 左がバラバラにされるiPhone 6 Plus(ゴールド)。右は比較用のiPhone 5s。 iPhone 6 Plusの突破口は、Lightningポートの左右にある特殊ネジ。 まずは特殊ネジをiFixit特製のPro Tech Screwdriverを使って外します。 続いて秘密兵器iSclackでディスプレイ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く