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  • news:マスコミの事件報道に最高裁参事官が注文をつける

    平木参事官は、一個人の私見として、以下の6項目を具体的に問題のある点とした。 ・容疑者が自白していることやその内容 ・容疑者の弁解の不合理性を指摘すること ・犯人かどうかにかかわる状況証拠 ・前科・前歴 ・容疑者の生い立ちなど ・事件に関する有識者のコメント そして、「これらを報道することについて、裁判員に対し、容疑者が犯人だという予断を与える可能性があるとして、「公正な裁判のためには一定の配慮が必要だ」と述べた。」 しかし、裁判員制度が始まり、裁判員が予断をいだくことなく裁判に臨むことが望ましいことであることは否定しないが、それが我々の知る権利に寄与する事件報道を制約する理由になるというのは、末転倒の議論である。 報道が裁判員制度に邪魔だと考えていることは分かるが、それは一個人としても言うべきことではない。 マスコミの事件報道に対する批判の方向としても、少々的外れのそしりを免れない。

    news:マスコミの事件報道に最高裁参事官が注文をつける
    mmasuda
    mmasuda 2007/09/28
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