亦賀 忠明(またが ただあき) ガートナー ジャパン リサーチ バイスプレジデント サーバーを含むITインフラストラクチャに関する技術や市場のトレンド分析、将来予測、ベンダー戦略分析と提言を手がける。 北川(賢一、日経BP社コンピュータ・ネットワーク局主任編集委員) 日本のユーザー企業がどのぐらい認知しているかは別として、ハイエンドサーバーを見たときに、プロセサ・テクノロジー面で新世代に入りつつある。そうした中、国産メーカーはどうなっていくのか。ユーザー企業はどう考えていくべきか。このあたりを考えたい。まず、サーバーの世の中が変わってきたというあたりから話してもらえますか。 亦賀 (忠明、ガートナー ジャパン リサーチ バイスプレジデント) 私なんかより、北川さんは正直どう思いますか、サーバーについて。 北川 いや、あなたが一番物知りなんだからさ。 亦賀 ハイエンドも含めて、サーバー・ハー
身の回りにSE志望の若者がすげー多い。大学の後輩とか、数件就職の相談に乗ったりしたが、皆さん軒並みSEである。なんつーか、ちょっと複雑な気分になった。 一方、昔いた会社の同期に、SEから離職してSE以外の仕事に就いた人がすげー多い(多分離職者中8割くらい) 人は何故、IT業界に疾く来たりて疾く去るのか。SEという職種に関して、何か重大な錯覚があるんじゃないか、という気がしてならない。 一言で言うと、技術職に憧れてSEを目指すと間違えることが多い、とかそういうことなんじゃないかと。 以下、同僚と話したりして思ったこと、箇条書き。まとまってないので後から整理するかも。 ・「IT業界の労働条件がそれ程良くない、会社によっては底辺」というのは、昨今割と有名である様な気がする ・つまり労働条件に関しては、SEを志望する際にある程度計算に入っている筈である ・無論、労働条件の悪さは重大な離職理由になり
遂に無事に飛びました。これでゲル長官も今更「アメリカの737MMA計画に相乗りしよう」なんて馬鹿な事は言わない筈。なにしろ計画が遅延しているMMA計画P-8「ポセイドン」は開発費が高騰し、日本のP-X計画よりも高く付きそうな有様だからです。 純国産の新型哨戒機 初飛行 [9月28日 14時12分 NHK]初飛行を行ったのは、防衛省が平成13年度から開発を進めている海上自衛隊の哨戒機「PX」の試作機です。PXの試作機は、ことし7月に機体が完成し、岐阜県各務原市にある川崎重工業の工場で試験を行っていましたが、28日午前9時半すぎ、工場に隣接する自衛隊基地の滑走路を離陸して初めての飛行を1時間にわたって行いました。 とりあえず今の所はNHKが報じているだけです(NHK記事リンク切れの為TRDIの記事を参照して下さい)。もうちょっと注目されてもいいのに・・・P-X哨戒機は多年度調達を使えば1機あた
平木参事官は、一個人の私見として、以下の6項目を具体的に問題のある点とした。 ・容疑者が自白していることやその内容 ・容疑者の弁解の不合理性を指摘すること ・犯人かどうかにかかわる状況証拠 ・前科・前歴 ・容疑者の生い立ちなど ・事件に関する有識者のコメント そして、「これらを報道することについて、裁判員に対し、容疑者が犯人だという予断を与える可能性があるとして、「公正な裁判のためには一定の配慮が必要だ」と述べた。」 しかし、裁判員制度が始まり、裁判員が予断をいだくことなく裁判に臨むことが望ましいことであることは否定しないが、それが我々の知る権利に寄与する事件報道を制約する理由になるというのは、本末転倒の議論である。 報道が裁判員制度に邪魔だと考えていることは分かるが、それは一個人としても言うべきことではない。 マスコミの事件報道に対する批判の方向としても、少々的外れのそしりを免れない。
実は絶妙な布陣敷いた福田新政権が発足 9月26日、福田内閣が発足した。 新聞や週刊誌はこの内閣を「旧来の派閥復活」「派閥均衡内閣」などと痛烈に批判しているが、僕は、「よくここまでやったな、徹底的に我慢したな」と、肯定的に捉えている。今回の内閣は、大混乱を収拾することにエネルギーのほとんどを使った布陣だ。あえて福田色を出さずに、全派閥をきれいに起用して、党をまとめるためによくここまで徹底したなと思う。 絶妙なバランスの党人事 今回の人事では、古賀派の古賀誠さんを選挙対策委員長、谷垣派の谷垣禎一さんを政調会長というように、派閥の長を党の重要な役職に起用した。いち早く福田支持を表明した伊吹派からは伊吹文明さんを幹事長にした。伊吹さんは「政治とカネ」の問題など色々とある人なので、僕は伊吹文明という人の起用には反対だが、うまく配したと思う。 古賀さん、谷垣さん、高村正彦さんらを重要なポスト
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