『由布岳』は、大分県由布市湯布院町と別府市との境にある活火山。 古代から神います山としてあがめられ、数多くの伝説や物語が残されている。 別府から湯布院に向かう途中、突然景色が変わり見えてきた山々。 時期的に木々は落葉し枯れた色の山だったが、壮大さに心揺さぶられた。 重なり合う山の景色が美しい。 遠方にあるのが『由布岳』。 遅かりし。 車窓からの由布岳は主役で撮れなかった。 しばらく走ると駐車場があり、目の前で由布岳とご対面。 由布岳を中心にして、360度見渡す限り絶景の絶景。 日本は、どこに行っても素晴らしい景色に会うことができる。 『豊後風土記』には「柚富峰 (ゆふのみね)」、 『万葉集』には、「木綿山(ゆふやま)」として詠われている。 大分県の名峰の一つで、「豊後富士」の愛称もあるそう。 ミヤマキリシマや紅葉、霧氷と一年中登山者が絶えることがないそうである。 四季それぞれに違う景色が味