ブックマーク / comoshin.hateblo.jp (3)

  • 幸せな会社のかたち - ボクの定年

    もの凄いレベルの零細企業を運営しています。会社を作る時ボクが望んだものは、自分たちがべていける報酬と自分の子供が大学を卒業するまでの学費が払えること。それと精神の自由。 ボクととパートさんの3人で始めました。ボクとの給料は一人10万円ずつ。パートさんの給料は14万円でした。目標がとても小さかったので変に肩肘張らず16年も続けることができています。感謝です。いろんな辛いこともありましたが、ボク自身は当に面白かったと感じています。 40年前、ボクは新卒で就職した品会社で営業企画部に配属されました。大変だったけど勉強にもなりました。会社の仕組みを学ぶことができた。事業が生まれて消滅するまでを観察することもできた。頑張りすぎるとドンドン辛くなる現実を目のあたりにした。規模を拡大してもそれ自体が幸せに直結することはない。社長と社員とお客さんと地域がうまい具合に三方良し(四方良し?)にならな

    幸せな会社のかたち - ボクの定年
    mmayuminn
    mmayuminn 2020/10/13
    程よい状態、自分が楽しい状態にするには従業員さんがいたりするとすぐにはできないものなのですね・・。考えさせられます。どうかこもしんさんの理想とする状態になりますように!✨
  • ボク達が勝つことができない理由 - ボクの定年

    この世の中では、多少自己中心的な人間が上手くいっているように思える。なるべく自分に利になるようなゲームしか参加しない。スタートの時点から最後まで負ける気がしないゲームで勝つのが効率的だ。資主義経済の中では現にお金を持っている人が圧倒的に有利だ。スポーツなら身体能力が高い人ほど勝つ確率は高い。もともと絵が下手な人が絵画コンクールで入賞するのは奇跡に近い。何も得意がない人が常に負け続けることになる。 小学生の頃、クラスで将棋のムーブメントがあった。ボクはいつも負け組だったのだけど、一番将棋の強い子から「棒銀戦法を教えてやるから」と言われてつい嬉しくて放課後に将棋盤を囲んだ覚えがある。ムーブメントの中で将棋の強い鬼塚君はスターになった。クラスの中心で発言力と影響力を持つようになった。その頃、サッカーも流行りはじめていた。サッカーは割と得意だった。でも、将棋で負けるのが悔しくて強くなりたいと将棋

    ボク達が勝つことができない理由 - ボクの定年
    mmayuminn
    mmayuminn 2020/08/13
    納得!ずっとモヤモヤしていたもののつかえが取れた感覚です(*^^*)得意分野に誘い込まれていたのか!!どうりで結果が出ないわけだ!自分の得意を見つけたほうが楽しそうだぞ♬
  • 老いたウエルテルの悩み - ボクの定年

    老いは残酷である。 朽ちていく生命を客観的に眺める立場にいたものが、自分事として老いを体験することになった。当然で自然なことである。自分もいつか動けなくなって死ぬ。それが徐々に進行するか突然終わるかはわからない。ただ、刻一刻と死に向かって進んでいることは間違いない。そんなに悲観はしていない。だって誰にでも訪れるイベントだから。その時が来たら「ああ、面白かったな」とつぶやいて目を閉じればいい。まあこんなこと言っていいても間際で生にしがみつくかも知れない。それはその時次第だ。残酷なのは今も少しずつ老いが進行していることだ。 身体の衰えはまだ納得できる。30代から少しずつ低下してきた経験がある。対処方法も知っている。だけど、精神と神経(特に脳)機能の低下はつらい。自分の変化に納得がいかないからだ。作業が遅くなる。モチベーションを上げられない。興味が薄れる。記憶を保持するのが難しい。思い通りに身体

    老いたウエルテルの悩み - ボクの定年
    mmayuminn
    mmayuminn 2020/06/30
    亀仙人の登場で一気に挽回♪未来は明るいと確信しましたよ~(*^^*)まだまだ反抗期です☆
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