登山者でなくても山々の雄大なパノラマを感じられる観光スポット、立山。 日本三大霊山の一つで、3000メートル級の山々に囲まれながら、春は雪の大谷、夏は空の青と山の緑のコントラスト、秋には紅葉、といった自然の美しさを味わえるとともに、黒部ダムや関電トンネルといった日本の歴史に残る壮大なプロジェクトを目の当たりにできる、体験の幅が広いスポットです。 この立山・黒部地域にアクセスする交通路が「立山黒部アルペンルート」。 ですが、そもそも山岳地帯であるため高低差が激しく、さまざまな乗り物を経由したり、階段や散策道などもあり基本的にバリアフリーではありません。 では、車いすやバギーでは行けないのでしょうか? 結論からいえば、乗り物には問題なく乗れ、立山室堂の展望台に行ったり、黒部ダムの堰堤を渡ることはできます。逆に言うと、その他のスポットへ行くことは難しいということになります。 立山観光 「立山黒部