ブックマーク / yukoyuko.hatenadiary.com (11)

  • モーツァルトのクラリネット協奏曲 - クラシック音楽とオーディオが大好きなblog

    モーツァルトが僅か35歳で亡くなったのが、今から229年前の1791年12月のこと。そして、その2か月前に完成したのが《クラリネット協奏曲》です。彼による協奏曲のジャンルで最後の作品となったこの曲は、親しい友人のクラリネット奏者シュタートラーのために書かれたといわれます。純粋、純白で透明感のある曲想から、モーツァルトの「白鳥の歌」と呼ばれることもあるそうです。 クラリネットという楽器が、面白いというか不思議だと思うのが、同じ木管楽器のオーボエは低音から高音にいたるまでほぼ同じ音色であるのに対し、クラリネットは低・中・高それぞれの音域で音色が大きく変わります。知らない人が聴いたら別の楽器が鳴っているのかと思うほど(私も最初そう思っていました)。作曲当時、クラリネットはまだ登場して間もない新しい楽器だったそうですが、その特徴を駆使し、まことに表情豊かな曲に仕上げているのは、さすがモーツァルトで

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    mmayuminn
    mmayuminn 2021/01/14
  • ハイレゾ音源って・・・ - クラシック音楽とオーディオが大好きなblog

    音楽ファンの皆さまは「ハイレゾ音源」をお聴きになっておられるでしょうか。CDを圧倒的に上回る情報量をもち超高音質というハイレゾ。登場時にずいぶん注目されたものですから、私も音楽配信サイトで何曲か入手して聴いたことがあります。ところが、恥ずかしながら私の耳ではその素晴らしさがあまり実感できなかったんです。どこがどう違うんだ?って感じで、値段も高かったですからね、ずいぶんがっかりしました。 しかし一方では少し安心もしたんです。だってハイレゾ音源の音質がCDを遥かに凌駕するようなら、それまで持っていたCDがすべて陳腐化、ガラクタ化してしまうじゃないですか。そうならなくてよかった。それから、中にはCDをアップサンプリングしただけの「なんちゃってハイレゾ」も多く存在しているといいます。その事実を知って、にわかにハイレゾ商法そのものにも猜疑心を抱いた次第です。以後、全く手を出しておりません。 そしたら

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    mmayuminn 2020/12/14
  • 優しいエイリアン - クラシック音楽とオーディオが大好きなblog

    はやぶさ2が間もなく地球に帰ってきますね。とても楽しみです。正確には小惑星リュウグウでの採取物が入ったカプセルだけを地球に放り投げ、はやぶさ2体はそのまま別の小惑星探索の旅に出るのだとか。まだまだ働き続けるなんて、ずいぶんご苦労様ではありませんか。 ところで、ご覧の写真↓↓↓は、1997年に打ち上げられ、7年かかって土星に到着した探査機カッシーニが撮影した、土星から見た地球の写真です。大きな輪の下に見える白い小さな点が地球ですって。当たり前ですが、宇宙の中では私たちの地球もほんの点にしか見えない小さな星なんですね。何だか感慨深いです。 カッシーニは、土星に到達すると土星の人工衛星になって206回も周回し、10年間にわたって数々の発見や観測結果をもたらしてくれました。撮影した写真は実に33万2,000枚に及んだそうです。しかし、最後は土星の大気圏に突入し、10年前の「はやぶさ」と同じように

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    mmayuminn 2020/12/01
    ロマンです✨
  • 人体の不思議~その5 - クラシック音楽とオーディオが大好きなblog

    mmayuminn
    mmayuminn 2020/11/15
    面白い!!人間って凄いですね~!✨こんなに精巧で緻密で繊細なものが自分の身体なのだと思うと・・ただ凄い!!と自分を褒めてあげたくなります(笑)
  • 千秋真一の指揮 - クラシック音楽とオーディオが大好きなblog

    mmayuminn
    mmayuminn 2020/09/26
    なるほどです。天才ではないとなれない指揮者(そう思っているだけですが💦)、そこをまるまる玉木さんに求めるのは酷だという気もしますが、そこに全く気付かずのほほんとドラマを堪能していましたよ~(*^^*)
  • 神戸女子 vs 大阪女子 - クラシック音楽とオーディオが大好きなblog

    【余談ですけど】 長らく関西に住んでいますと、神戸と大阪は何かと比較され、お互いに対抗心のような気持ちをもっているんだなと感じることがしばしばあります。なかでも、神戸の女子は大阪の女子とずいぶん異なるというので、何がどう違うのか、神戸の女子に尋ねたことがあります。彼女らは「私たちは大阪の女の子とは違うのよ」という、プライドというか、はっきりとした差別?意識を持っているようです。 彼女によれば、大阪の女の子のファッションは、ブランドものの洋服なんかを、はっきり分かるように目立たせて身に着ける。ブランドの好みもヴィトンとかシャネルとかひと目でそれと分かるものが多くて、それを「見て見て!」って感じで、要するに派手。梅田はそうでもないけど、ミナミに行ったらすごい。 それに対して神戸の女の子は、わざとそういうのは見せない。何気なく着てて、実は・・・っていうファッション。ロゴなんかは基的に表には出さ

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    mmayuminn 2020/09/23
    ほっほー!最後の一言に集約されていますね!なんだか怖いぞ( *´艸`)
  • ガーシュウィンの『ラプソディ・イン・ブルー』 - クラシック音楽とオーディオが大好きなblog

    アメリカ・ニューヨーク生まれの作曲家ガーシュウィンのいちばんのヒット作『ラプソディ・イン・ブルー』。1924年に完成したこの曲は、映画やドラマ、CMなど多くの場面で使われていますから、誰もがきっと耳にしたことがあるはず。『ラプソディ・イン・ブルー』とは「憂な狂詩曲」の意味。さらに「狂詩曲」は「民族音楽風で叙事詩的な、特に形式がなく自由奔放なファンタジー風の楽曲」という意味です。実際、この曲はアメリカの民族的な芸術音楽の代表格とみなされています。 作曲の発端は、ガーシュウィンの才能を見込んだジャズの大家で人気バンドを率いていたポール・ホワイトマンが、クラシックの交響曲とジャズの融合を目指して依頼したものです。ニューヨークで開催の「現代音楽の試み」と題されたコンサートに向けて作られ、依頼を受けたガーシュウィンはわずか2週間で一気に書き上げたといいます。何でも乗っていた汽車の車両が発するリズミ

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    mmayuminn 2020/09/19
  • モーツァルトの交響曲第41番『ジュピター』 - クラシック音楽とオーディオが大好きなblog

    モーツァルトが亡くなる3年前に書いた生涯最後の交響曲第41番『ジュピター』。元オーボエ奏者で指揮者でもある宮文昭さんによれば、モーツァルトのものすごい実力をまざまざと見せつけられる作品だといいます。あまりにすごいので、指揮者としてできればお相手したくない、あの小澤征爾さんにとっても手強い曲なんだそうです。さらに宮さんは、第41番は立派すぎて、だから逆にあまり好きじゃない、とも。 恥ずかしながら、ゆる~いクラシック音楽ファンの私には、何がそんなに立派すぎるのかよく分からないのですが、宮さんの解説によればこういうことです。まず、作品全体として、細部まで考え抜かれた巧妙な建築のようなつくりをしている。とりわけ最終楽章は、モーツァルトが持っていた作曲理論の集大成のようであり、「対位法」という、バッハなどの古典の作曲家が追い求めていた手法を、ものすごく充実したかたちで結実させている。 対位法と

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    mmayuminn 2020/08/21
    クラシックの魅力、もっともっと知りたい✨このような記事に感謝です✨
  • 一人の静かな時間 - クラシック音楽とオーディオが大好きなblog

    私たち人間の意識ってのは、放っておくと、90%はマイナスの方向に傾いてしまうそうです。「小人閑居にして不遇をなす」なんて言葉もありますからね。まー確かに、暇なときは、ロクでもないことばかり考える気もします。そんなときは、強く意識して心がポジティブになるよう心掛けるべきなんでしょう。 しかし、何もせずボーッとしている時間は、精神衛生上というか、脳のリフレッシュのためにけっこう大切だという意見もあります。必ずしもチコちゃんに叱られるべきものではない、って。たとえば教育学者の齋藤孝さんは、このようにおっしゃっています。 「一人の静かな時間は、人を育てる。人とコミュニケーションをする中でももちろん人間性は養われるが、一人きりになって静かに自分と向き合う時間も、自己形成には必要だ。音楽を聴きながらボーッと一人でいる時間も楽しい」 私は斎藤さんの意見に強く賛同したく思いますね。一人の静かな時間というの

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    mmayuminn 2020/07/30
    1人の時間大好きです✨一人の時間が無いとダメってくらい必要な時間です(*^^*)PCにむかっているときクラシック音楽をかけることもあります。最高に心地良い至福の時間です♪
  • 校長先生が語るフジコ・ヘミング - クラシック音楽とオーディオが大好きなblog

    兵庫県姫路市に、賢明女子学院というカトリック系の私立女子中学・高校があります。その学校の校長である松浦明生さんが、『光あれ 日々の所感』というブログを同校のホームページ内に開設しておられます。内容はもっぱら生徒さん向けですが、そのなかでとても感銘を受けた文章に接しましたので、ここに紹介させていただきます。2018年1月22日付の記事です。 昨年聴きに行ったコンサートのなかで、一つとても印象深い演奏会があったので紹介します。イングリッド・フジコ・ヘミングというピアニストがラフマニノフのピアノ協奏曲を弾いたコンサートです。この人のことは名前を知っている程度で、演奏を聴いたのはCDも含めて初めてでした。(中略) ステージに出てきた時におやっと思いました。オーケストラ(モスクワ・フィル)が入った後、指揮者(ユーリ・シモノフ)と共に舞台に現れたのですが、意外だったのはその後に楽譜を持った女性が一緒だ

    校長先生が語るフジコ・ヘミング - クラシック音楽とオーディオが大好きなblog
    mmayuminn
    mmayuminn 2020/05/18
    素晴らしいお話でした。聞けて良かったです。フジコ・ヘミングの強さが神々しいです。自分の道を突き進む人は周りの人をひきつけますね✨素敵な記事をありがとうございました。
  • バランス感覚が大事 - クラシック音楽とオーディオが大好きなblog

    mmayuminn
    mmayuminn 2020/04/27
    バランス感覚大事ですね!
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