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2009年3月20日のブックマーク (2件)

  • 『英国紳士靴デザイン パート1;ダービー』

    」といわれて皆さんの頭の中にぱっと浮かぶのは、どのようなスタイルですか?私は茶色のダービーを思い浮かべます。 ダービーは外羽根式と呼ばれ、クウォーター(腰革)がヴァンプ(爪先革)の上に縫い付けられているスタイル。このスタイル、ロンドンのジョン・ロブではナビ・カット(NAVVY・CUT)と呼ばれています。NAVVYとはイギリスで肉体労働者を指し、彼らが作業ブーツとして外羽根式のブーツを履いていることからこのように呼ばれています。昔はハイキング用、ウォーキング用として履かれていましたが、今ではオフィスやフォーマルな場でも履かれていますし、ジーンズにも合わせやすいのでとても便利なスタイルです。しかも、女性でもこのスタイルは履きこなしやすく、(女性用はギブソンと呼ぶ)紐でぎゅーと締めたり、たっぷり緩めたり出来るので、コンフォート・シューズにもこのスタイルは多く使われています。 外羽根式の構成上

    『英国紳士靴デザイン パート1;ダービー』
    mmddkk
    mmddkk 2009/03/20
    「女性用はギブソンと呼ぶ」
  • 『英国紳士靴デザイン パート1』

    大川由紀子によるイギリス式ハンドソーウェルテッドシューズの教室。 Bespoke shoes (木型から作るのフルオーダー) OXFORD オックスフォード・スタイルはイギリスにあるオックスフォード大学の生徒達に愛用されていたのでこの名前がついたというのは有名ですが、日では内羽根式と呼ばれ、いわゆるクウォーター(腰革)がヴァンプ(爪先革)の内側に入っているスタイルです。 このスタイル、イギリスのメンズ・シューズの基中の基で、シェフの修行が”オムレツに始まり,オムレツに終わる”というのであれば、職人の修行は”オックスフォードに始まり、オックスフォードに終わる”と言えるほど、奥が深いスタイルであります。 現在はタウン・シューズ、オフィス・シューズとして履かれていますが、「フォーマルなと呼べるのはオックスフォードのみ!」といわれていた時代があったほど、エレガントなデザイン。このエレガ

    『英国紳士靴デザイン パート1』
    mmddkk
    mmddkk 2009/03/20
    「女王陛下の前に呼ばれた時に履いてゆくべき靴も、オックスフォードだそうです。(ジョン・ロブのマネージャー談)」