急に肌寒くなり、我が家で飼っているクワガタも、二度目の冬眠に入ってしまった。 幼い頃、父と一緒にクワガタ+カブトムシを近所の山で採り、一度に60匹以上も飼っていたこともあるのだが、夏の終わりには山に返しに行ったため、「越冬」についてはよく知らなかった。 大人になって改めて「クワガタには冬を越せる種類がいること」「カブトムシは冬を越せないこと」を知ったのだが、そもそもなぜそのような差があるものなのか。 『月刊むし』でおなじみの「むし社」に聞いた。 「クワガタが冬を越えられるといっても、個体差はもちろん、種類によります。冬を越えられるのは有名なものではオオクワガタ、コクワガタ、ヒラタクワガタで、越えられないのはノコギリクワガタ、ミヤマクワガタなどです」 一方、カブトムシは……。 「基本的にはやはり冬を越えられないですね。コカブトムシというコガネムシみたいな小型のものの場合、冬に成虫になって活動
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