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2020年5月26日のブックマーク (2件)

  • 外出制限解除後のイタリアでは今、なにが起こっているのか?

    州知事とウィルス学者との悲しい論争もイタリアは69日間の外出制限措置のあと、5月18日から再スタートを試みた。最高気温30℃前後、最低気温17℃前後の現在のミラノの気候は、すでに初夏と言えるだろう。街の樹木がすっかり緑になって、人々は冬眠から目覚めた動物のように街に出始めた。 外出制限措置解除後2日目の5月19日、北から南までの多くの町で、長い制限にうんざりしていた人々が、行政法令で多人数が集まることは禁止されているのに、マスクを着用せず、他の人と必要な距離もおかず、Bar(アルコール飲料も提供する喫茶店)やパブなどに多数集まった。 いくつかの州の知事は、その危険さに驚き、人々の無責任さに怒りを表明した。「このままでは、また外出制限に逆戻りするリスクがある」と、注意している。ロンバルディア州(ミラノが州都)は他州と異なり、ここ数日、PCR検査件数が減ったにもかかわらず感染者数が増えている。

    外出制限解除後のイタリアでは今、なにが起こっているのか?
    mmddkk
    mmddkk 2020/05/26
    「4月初旬の行政法令で約束された支援金を、実際に受け取った人はかなり少ない」「約4分の3の企業が融資を得られていない」「融資の多くは少額」
  • 8割おじさん・西浦教授が語る「コロナ新事実」

    ――新型コロナウイルスの流行状況を理解するために、現在、多くの国民が報道などを通じて実効再生産数について学んでいますね。 2009年に新型インフルエンザの流行があったとき、初めて日の全国紙の一面記事に再生産数という言葉が登場した。それから10年ちょっと経って、今回の新型コロナでここまで広く詳しく論じられるようになったのは、画期的なことだと思っている。 重大な責任負う実効再生産数という指標 ――改めて話せば、基再生産数は、すべての人が免疫を持たず感受性を持つときの、1人の感染者が生み出す2次(新規)感染者の平均値。いわば、病原体の素の感染力を示すものです。これに対して実効再生産数は、実際に1人の感染者が生み出している2次感染者の平均値で、さまざまな現実の対策の影響を受けているものと位置づけられます(詳細は4月22日付「科学が示す『コロナ長期化』という確実な将来」を参照)。 現在、実効再生

    8割おじさん・西浦教授が語る「コロナ新事実」
    mmddkk
    mmddkk 2020/05/26
    「異質性」によって「集団免疫率は60%でなく、20~40%くらいで済む」という説。結果、「仮にアメリカが感染拡大の制御を諦めれば、経済を回すために他国にも『門戸を開けなさい』と迫る」かも。