そごう・西武では9月21日(金)に集英社が運営する公式ファッション通販サイト『集英社FLAG SHOP(フラッグショップ)』のリアルショップをそごう横浜店3階にオープンいたします。人気ファッション誌『LEE』、『Mar… Read more →
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正式にMDブランドという呼び名があるのかは知らない。 ここではトレンドを意識して、売れ線の服を作るブランドという意味で使いたい。 MDブランドとは、例えばコムサデモードやアンタイトルといったブランドである。 巷で「丸井系」と呼ばれているブランド群も、この枠に入ることが多いと考えられる。 MDブランドは、ファッションマニアからは「パクリ」「安モノ」といった評価を下され、お洒落道入門者向けブランドという扱いを受ける。 ファッションデザインの意匠保護が、どの程度確立されているかわからないが、現在のアンタイトルメンのディオールオム傾倒ぶりや、かつてイネドオムがプラダスポーツそのまんまデザインをしたところから考えるに、ほとんど保護されていないと思っていいだろう。 MDブランドはそうして旬のブランドのデザインを模倣し、その時代でお洒落としているイメージを借用する。 そしてそれ
以前このようなデザイナーの分類をコメントでいただいたのだが、今回は私の思うデザインスタンス別の分類というものを書いてみようと思う。 「トレンドデザイナー」 マスマーケットを煽動し先導するデザイナー。 時代の空気を先読みし、みんなが着たい気分の服を提案してゆく。 数多のMDブランドが彼らのデザイン傾向を、拝借あるいは咀嚼し、安価で市場に供給する。 代表はドルガバ、トムフォード、カールラガーフェルド、マークジェイコブスなど。 「イノベイティヴデザイナー」(或いはアーティーデザイナー) 衣服表現の可能性を追求し、コンセプチュアルに今までに観た事の無い世界を開拓してゆくデザイナー。 希少であり、現代アートとの関連性で語られることも多い。 また、自身でアートを標榜しているデザイナーもいる。 代表は、川久保玲、マルタンマルジェラ、キャロルクリスチャンポエルなど。よ
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