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ブックマーク / www21.ocn.ne.jp/~kobataka (1)

  • 日本語と外国語

    直接に教えを乞うたわけではないにもかかわらず、書物を通じて、自分にとっての“師匠”を見つける、ということがあります。  鈴木孝夫は、僕にとっては、まさにそうした一人です。  その鈴木孝夫氏の数多くの著作の中でも、いちばん最初に出会ったということで、格別の思い入れがあるのが岩波新書の『日語と外国語』。……  同じ岩波新書の『ことばと文化』と並び、既に〈古典〉となっているであろう名著です。  そもそもは、大学時代の講義で、碩学・波多野誼余夫先生が鈴木孝夫理論に少し触れていたことに端を発します。  そこで鈴木孝夫の名を遅ればせながら覚えた僕は、著書を買い漁り、読むたびに 「そうっ!まったくその通りっ!!」 「いやはや、アンタの言う通りだよぉ。マジで!文部大臣になってほしいなぁ、あんたにはっ」 …と、奇妙なぐらいにシンクロしっぱなしでありました。

    mmddkk
    mmddkk 2005/02/12
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