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ブックマーク / elm200.hatenadiary.org (1)

  • 水村美苗「日本語が亡びるとき」 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    水村美苗は、フランス文学が専門の学者なのに、文体を真似て書いた「続明暗」は、素人目にはどうも見ても夏目漱石人が書いたとしか思えないすばらしい出来栄えで、私は強い衝撃を受けたことを覚えている。イェール大学大学院仏文科博士課程修了の経歴から推測すれば、英語とフランス語にはきわめて堪能であると考えられる。彼女の言語センスからすれば、おそらくはネイティブスピーカー以上の実力があるだろう。 その水村美苗が新作のエッセイを出版した。題名は「日語が亡びるとき」。 私は、ベトナムにいるからまだ読んでいないが、梅田望夫が手放しで絶賛している。 水村美苗「日語が亡びるとき」は、すべての日人がいま読むべきだと思う。 一言だけいえば、これから私たちは「英語の世紀」を生きる。ビジネス上英語が必要だからとかそういうレベルの話ではない。英語がかつてのラテン語のように、「書き言葉」として人類の叡智を集積・蓄積し

    水村美苗「日本語が亡びるとき」 - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)
    mmddkk
    mmddkk 2008/11/10
    本は読んでないけど、「日本語の将来」的な話と「今の日本文学はカス」的な話は分けて評価したほうがいいんだろうね。水村美苗氏自身がその2つを関連付けている(ように見える)のが悪いのか。
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