4月26日、宣伝会議が主催するイベント「AdverTimes Days 2017」が開催された。unerryの内山 英俊氏より「200万個のビーコンで実現! オフラインの顧客行動情報を活用した新ロイヤルプログラム」と題して、なぜビーコンなのか、オンライン行動データをどう分析するのか、どのようにコミュニケーション施策に反映するのかなど具体的な事例について講演を行った。 消費者の購買意識が変わってきた 国際貿易投資研究所の発表によると、商業(小売業)の成長率は2016年から2024年にかけて長期的なスパンで衰退し、外食業においても成長率はなかなか厳しい状況が続くと予想されている。 なぜこのようなことが起こるのか調べてみると、特に20代から30代の「折込チラシ」や「テレビ番組」のリーチ率は減少し、雑誌の販売部数やメールマガジンのクリック率も同様に減少している。 つまり、消費行動の盛んなミレニアル
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