ネットと実物を見比べて購入する現代のお客様像 日本のイーコマース市場は2016年で15兆1,358億円と、2010年と比較して約2倍に成長を続けている。しかしながら、日本のEC化率は買い物全体における5.4%しかなく、先進国であるイギリスでは約15%と、日本も遅かれ早かれイギリスのような水準に追いついていくと予想される。 5.4%という数字を見た人たちは「私たちはもっと買い物をしている」という感覚を持たれるのではないだろうかGoogleが独自に調査を行った結果によると、日本人を対象に「商品購入前、どのような情報を参考にしているのか」という質問を行っている。 その結果をカテゴリにまとめると、ノートパソコンでは、オンラインの情報だけで意思決定をされた人が29%存在した。そしてオンラインとオフラインの両方を見て意思決定された人が47存在した。 これは例えば、インターネットで欲しいパソコンを調べる