生活保護世帯などを対象に、地上デジタル放送の簡易チューナーの訪問設置やアンテナ改修工事等を担当する事業者が発表された。 これは、総務省が最大約65億円をかけて実施する「地上デジタル放送受信機器購入等支援事業」。 「総務省 地デジチューナー支援実施センター」が8月27日から9月25日にかけて委託先を公募。選定の結果、東京都などを担当する日本コムシスのほか、全都道府県ごとに実施事業者が決定した。 実施事業者は今後、簡易チューナーの訪問設置・操作説明、および戸建住宅でのアンテナ等の改修工事を手がけていく。