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ブックマーク / diamond.jp (11)

  • 「タッチパネル」一点突破で急成長 「情報」を武器に業界の間隙を突く タッチパネル研究所社長 三谷雄二 | 起業人 | ダイヤモンド・オンライン

    「タッチパネルのことしかやらない。その代わりタッチパネルのことなら、できることはなんでもやる」。タッチパネル研究所は、その名のとおりタッチパネル関連の部品や材料、製品の開発・販売で急成長を遂げている企業である。 タッチパネルはいまや、ATMや携帯電話、ゲーム機など日常の至るところに浸透しているが、同社は「大企業ではできないこと」に注力、成果を上げている。特に、航空機の客席に備え付けられるモニター用のタッチパネルでは、世界シェア1位を誇る。「少量多品種なうえに、ものすごくスペックにうるさい。大手ではやれない」典型的なニッチ分野である。 社長の三谷雄二は、もともと帝人で「透明導電性フィルム」の開発に従事していた。約30年前のことだ。これを使ったタッチパネルの事業化に取り組んだが、パソコンもまだ普及していない時代。市場はなきに等しい状態で思うようにいかず、事業は他のメーカーに移管された。三谷も同

  • 小沢代表から記者クラブ開放の言質をとった記者会見での質問|週刊・上杉隆|ダイヤモンド・オンライン

    株式会社NO BORDER代表取締役。社団法人自由報道協会代表。元ジャーナリスト。1968年福岡県生まれ。都留文科大学卒業。テレビ局記者、衆議院議員公設秘書、ニューヨーク・タイムズ東京支局取材記者、フリージャーナリストなどを経て現在に至る。著書に『石原慎太郎「5人の参謀」』 『田中真紀子の恩讐』 『議員秘書という仮面―彼らは何でも知っている』 『田中真紀子の正体』 『小泉の勝利 メディアの敗北』 『官邸崩壊 安倍政権迷走の一年』 『ジャーナリズム崩壊』 『宰相不在―崩壊する政治とメディアを読み解く』 『世襲議員のからくり』 『民主党政権は日をどう変えるのか』 『政権交代の内幕』 『記者クラブ崩壊 新聞・テレビとの200日戦争』 『暴走検察』 『なぜツイッターでつぶやくと日が変わるのか』 『上杉隆の40字で答えなさい~きわめて非教科書的な「政治と社会の教科書」~』 『結果を求めない生き方

    mmorita3
    mmorita3 2009/07/30
  • 未処理のまま、回答票がいまだ山積みに!? 年金記録問題「ねんきん特別便」の“その後”|追跡!AtoZ ~いま一番知りたいテーマを追う!超リアルドキュメント|ダイヤモンド・オン

    ――「ねんきん特別便」処理現場の最前線に密着 平成19年の夏。「最後の1人まで解決する」――国民の記憶に深く刻まれた、安部元首相の年金記録問題解決へのメッセージ。しかし、その期限については明らかにしないまま、国民に“協力”を求める形で、その年の12月から、約1億人に「ねんきん特別便」の発送が始まった。 そして、今年3月末には、舛添厚生労働大臣が「『ねんきん特別便』の処理作業を今年中までに一区切り付ける」と発表。来年1月には社会保険庁は新しい組織に移行するため、「負の遺産」は積み残さないという国民へのアピールだった。 だが、政府の読みは甘かった。この時点で、未解決の「ねんきん特別便」は640万件にものぼっていたのだ。該当者不明といわれる5000万件の年金記録は、この「ねんきん特別便」の回答によってきれいに統合されるどころか、探し出せない記録の山として、新たに堆く積み上がっているという。

  • NPO化の必要性まで議論される 米国新聞崩壊の惨状と教訓|岸博幸のクリエイティブ国富論|ダイヤモンド・オンライン

    岸 博幸(慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授) 【第44回】 2009年06月19日 NPO化の必要性まで議論される 米国新聞崩壊の惨状と教訓 日の新聞社の経営は苦しくなっていますが、米国でも、シカゴ・トリビューンなどを発行しているトリビューン社が昨年破産申請をするなど、日以上に大変な状況になっています。 そうした苦境に対する日米の新聞社の対応の違いを見ていると、日米の企業のダイナミズムの差が如実に現れているように思います。日の新聞社はじっと耐えるだけで抜的な構造改革に乗り出さないのに比べ、米国では新聞の再生に向けて様々な議論が行われ、また取り組みが実践されているからです。 裏を返して言えば、米国での試行錯誤は、いずれ追い込まれてドラスティックな対応をせざるを得ない日の新聞社にとって、貴重な先例となり、また重要な教訓を物語っています。それにも関わらず、残念ながら米

  • 「新興国救済のための新融資制度」提案でヒットを飛ばした日本の財務省の真意 4/4|辻広雅文 プリズム+one|ダイヤモンド・オンライン

    1981年ダイヤモンド社入社。週刊ダイヤモンド編集部に配属後、エレクトロニクス、流通などの業界を担当。91年副編集長となり金融分野を担当。01年から04年5月末まで編集長を務める。主な著書に「ドキュメント住専崩壊」(共著)ほか。 辻広雅文 プリズム+one 政治・経済だけではなく、社会問題にいたるまで、辻広雅文が独自の視点で鋭く斬る。旬のテーマを徹底解説、注目の連載です。 バックナンバー一覧 税には、2つの基的な考え方がある。「応能税」と「応益税」である。「応能税」は、個人の負担能力に応じて課す租税で、累進課税である所得税が典型だ。国税の多くは「応能税」で、社会保障、防衛などの用途幅広い一般財源となる。一方、「応益税」は、さまざまな行政サービスの受益者が、その負担をする。受益と負担の関係が明確であり、地方税がこの考えに立つ。ゴミの回収費用は、住民が負担するのだ。 道路特定財源の一般財源化

    mmorita3
    mmorita3 2009/05/28
    新型インフルエンザ
  • 筑紫哲也氏は本当に賞賛すべきジャーナリストだったのか|週刊・上杉隆|ダイヤモンド・オンライン

    11月7日、ジャーナリストの筑紫哲也氏が亡くなった。ヘビースモーカーらしく死因は肺ガンだという。1年半に及ぶ闘病生活の末の永眠、73歳だった。 翌日から、テレビでは追悼番組が流され、新聞では氏の功績を称える記事が掲載される。 「硬骨漢のジャーナリスト」、「弱者の味方」という言葉が躍り、文字通り、絶賛の嵐である。 確かに、朝日新聞記者からスタートし、政治部記者、海外特派員、朝日ジャーナル編集長、ニュースキャスターと歩んできたその経歴を振り返れば、さもありなんであろう。 だが、正直に告白すれば、筆者にはどうしてもその種の報道がしっくりこない。 基的に、日社会は「死者への鞭打ち」をタブーとしている。中国春秋時代、楚の平王の死体に鞭打った故事に倣い、権力者といえども、死者は尊厳をもって扱われるべきという観念は、いまなお日社会にも通念している。 確かに、反論のできない死者に対して、

  • 八百長問題で相撲協会を気遣うマスコミに自浄能力はあるのか|週刊・上杉隆|ダイヤモンド・オンライン

    元小結・板井――。 懐かしい響きの名だ。90年代、角界で活躍した板井圭介氏は、当時の「週刊ポスト」の八百長追及キャンペーンの「主役」であった。 最初は、氏名を明かさない「情報提供者」として、後には顔と名前を明かして、角界に蔓延る不正を世に訴えた。 その勇気は賞賛に値する。なぜなら、同じ「週刊ポスト」で八百長を告発した別の二人の角界関係者が、相次いでこの世を去ったばかりだったからだ。 1996年、大鳴戸親方とその支援者は、「週刊ポスト」に告発した後、相次いで命を落とした。二人の死因が肺炎と偶然にも一致したばかりではない。不思議なことに、死亡日も、さらに死亡先の病院まで同じであったのだ。 1999年、今度は、親方衆と関取の会議の内容を録音したテープが「週刊現代」に報じられ、八百長問題が再燃する。91年に録音されたそのテープの提供者もまた、板井氏であった。 今週月曜日(10月20日)

  • IBMやマイクロソフトも追随せざるをえない 「クラウド・コンピューティング」の潮流|野口悠紀雄が探る デジタル「超」けもの道|ダイヤモンド・オンライン

    野口悠紀雄(早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授) 【第45回】 2008年10月20日 IBMやマイクロソフトも追随せざるをえない 「クラウド・コンピューティング」の潮流 グーグルが「クラウド・コンピューティング」を志向するのは、同社のこれまでのビジネスモデルを考えれば、当然の方向である(もともとこの概念は、グーグルのCEOであるエリック・シュミットが2年前に提唱したものだ)。 注目されるのは、この方向を志向しているのがグーグルだけではないということだ。 IBMは、2007年11月、クラウド・コンピューティング製品系列「Blue Cloud」を発表した。これは、各地に分散している情報リソースをネットワーク経由で集中管理し、全体としてさまざまなサービスを提供するためのものだ。グーグルが主として個人や小企業を相手にしているのに対して、IBMは大企業を念頭においている。こうして、個人向

    mmorita3
    mmorita3 2008/10/20
  • 「超小型プロジェクター」の登場で、商談の常識が変わる!|デジタル流行通信 戸田覚|ダイヤモンド・オンライン

    最近、プロジェクターの情報をご覧になったことがあるだろうか?  実は、プロジェクターの大きな進化は、ずいぶん前から止まっている。新製品が次々と登場しているが、パソコンの画面を投影することが目的なら「いま使っている製品で十分だ」と考えている方が多いだろう。 確かに、プレゼンをする際にプロジェクターを借りると、とんでもなく巨大な旧機種を見かけることがよくある。結構有名なホテルでも、やたらに古いプロジェクターを使っていたりするものだ。 時間があったら、OA機器の販売サイトをチェックしてみると驚くだろう。いまや、2000ルーメンを超える明るいプロジェクターが7万円以下で買えるまでに進歩しているのだ。プロジェクターそのものの機能はさほど変わっていないからこそ、価格下落が著しいとも言える。 そんな状況の中で、かつてなかったプロジェクターが登場し始めている。信じられないほど「超小型のプロジェクタ

    mmorita3
    mmorita3 2008/10/20
  • ダイヤモンド・オンライン

    上杉隆(ジャーナリスト) 【第48回】 2008年10月09日 日米同盟か国連主義か、 麻生vs小沢の激しい駆け引きが始まった 予算委員会が始まった。国会はいよいよ格的な論戦に入る。臨時国会の会期は68日間。審議中の補正予算案のほかに、すでに給油継続法案、消費者庁設置法案などが提出されている。 昨日(10月7日)、その予算委員会の席上で、菅直人民主党代表代行の質問に答える形で、麻生首相の注目すべき発言があった。 「民主党との間に争点を設定しないといけない。国際貢献への考え方など、きちんと正確にした上で、どちらが政権担当能力があるか明らかにすることが必要だ」 結論から言おう。麻生首相が念頭におく国際貢献とは、給油継続法案である。コラムでも再三指摘したとおり、麻生首相はこの法案の継続に政治家としての信念を賭けている。 北東アジアから、中央アジア・コーカサス、トルコ、中・東欧、バ

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    mmorita3 2008/10/16
  • 「引退」は誰のもの? 過熱するスポーツ引退報道に疑問あり|SPORTS セカンド・オピニオン|ダイヤモンド・オンライン

    相沢光一(スポーツライター) 【第29回】 2008年09月16日 「引退」は誰のもの? 過熱するスポーツ引退報道に疑問あり ――選手の引退も商売にするマスコミのしたたかさ 北京オリンピックが終わって3週間。出場した選手たちにも日常が戻った。 すでに戦いを再開している選手もいる。北京では1回戦敗退に終わったテニスの錦織圭は、全米オープンで世界ランク4位のダビド・フェレールを破る快挙を成し遂げ、ベスト16に入った。ソフトボール悲願の金メダル獲得の立役者、上野由岐子投手は所属する日リーグ1部・ルネサス高崎に戻り、オリンピック前には考えられなかった超満員の観衆の前で相変わらずの快投を見せている。 一方で競技生活を終える選手もいる。銅メダルを獲得した陸上男子4×100mリレーのアンカーを務めた朝原宣治は、今後は後進の指導に当たることを明言。23日に川崎・等々力陸上競技場で行われるスーパー陸

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