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2013年1月2日のブックマーク (7件)

  • 朝日新聞デジタル:フクシマを乗り越える - 福島 - 地域情報

    フクシマの先 コラムニスト・天野祐吉 クリエイティブディレクター・箭内道彦  福島という言葉は今、県内外で別の響きを放つ。原発事故の被災地という意味を込めて語られる「フクシマ」は、その典型だ。東日大震災から、きょうで662日。フクシマは今どのような意味を持ちうるのか、3人の識者に話を聞いた。  ●地元には「ふるさと」失う感覚  コラムニスト・天野祐吉  同じ言葉でも表記をカタカナ、ひらがな、漢字で使い分けることにより、別のイメージを表すことができます。これは日語の特徴で、私も意図的に漢字を使わず、ひらがなやカタカナにするときがあります。  たとえば、ヒロシマと書くと、どこか原爆のイメージが重なる。「原爆の」とわざわざことわらなくても、「ヒロシマ」とだけ書けば、その中に形容詞や形容句を含む。これは伝えるほうにとっては、旧来のイメージを膨らませることが可能です。たぶん、文脈の中でも意味が変

  • もし「反物質」でできたアイスクリームがあったら? 宇宙と私の謎(村山 斉)

    私たちは星のかけらからできています。 では、その星たちは何からできているのでしょうか。名著『宇宙になぜ我々が存在するのか』より集中講義の形で抜粋紹介します。 私たちの体は物質でできています。それだけでなく、身のまわりにあるもの、地球、太陽などの恒星も物質によってできています。いわば、私たちは物質に囲まれて生きているわけです。この物質を細かく分けていくと原子に行きつきます。 原子(アトム)とは、古代ギリシャに考えられていたアトモスに由来する言葉です。このアトモスというのはこれ以上分割することのできないものという意味で、原子が発見されたときは、物質をつくっている根源的な粒子という意味で、原子という名前がついたのです。 でも、原子が根源的な粒子でないことはいずれ明らかになりました。原子を調べていくと、プラスの電気をもった原子核とマイナスの電気をもった電子で構成されていることがわかってきたからです

    もし「反物質」でできたアイスクリームがあったら? 宇宙と私の謎(村山 斉)
  • Amazon.co.jp: デフレ不況 日本銀行の大罪: 田中秀臣: 本

    Amazon.co.jp: デフレ不況 日本銀行の大罪: 田中秀臣: 本
  • 語った | ジレンマ+

    サイトの更新中断のお知らせ 次世代の論客を応援するサイト「ジレンマ+」は、 この度、NHK出版Webサイトのリニューアルに伴い、 ひとまず、情報の更新を中断することになりました。 長いあいだご愛顧いただき、ありがとうございました。 2015.04.24

    語った | ジレンマ+
  • 「格差を超えて 僕らの新たな働き方」番組収録後インタビュー:石井光太 | 語った | ジレンマ+

    ――「格差を超えて 僕らの新たな働き方」の討論を終えられて、率直な感想をお聞かせください。 石井  そうですね……難しいですね(笑)。格差というテーマでしたが、何を定義して格差というのかが非常に曖昧だったかなと思います。いろいろと話を聞いていて、どうしてもやっぱり勝者のほうにとっての格差理論だったり、勝者にとっての働くことの意義だったりというような意味合いが、僕には強く聞こえました。 例えば、「企業で働きながら、副業をすればいい」とか、「フリーになっても、友人から仕事をもらうことができた」という意見がありましたよね。確かに、それは理屈としては間違っていないと思います。でも、「副業をできる環境や能力がない」、「仕事をくれるような友達がいない」ということが現実としてあるからこそ存在する格差もあるのではないでしょうか。 格差には、多くの形態があります。この番組に出演している人々が直面している格差

    「格差を超えて 僕らの新たな働き方」番組収録後インタビュー:石井光太 | 語った | ジレンマ+
  • あけましておめでとうございます/紅白について - 日々の音色とことば:

    移転しました。新URLはhttp://shiba710.hateblo.jp/です。ここは更新されませんがアーカイブを置いておきます あけましておめでとうございます。 2012年の年末は、カウントダウンライヴには行かず、家で紅白歌合戦を観ていました。久々にじっくり観た。面白かった。それぞれの短い持ち時間にいろんな演出とドラマが凝縮されていた。 最初に痛感したのは、これは今年に始まったことじゃないけれど「多人数が踊る」ということのシンプルな強さ。AKBにジャニーズと、日のポップカルチャーの主流がそこにあることが一目瞭然だった。ディズニーと嵐とAKB48とPerfumeが共演したメドレーは、ある意味現時点のキャラクター文化の頂点を見せつけられたような説得力もあったし。あと、それに対してのオルタナティブとしてきゃりーぱみゅぱみゅの”ウィアード・ジャパン”なセンスも最高だった。番組的にも、背景の

  • 「再配分連盟」と「合理的な無関心」: 極東ブログ

    古い話題だとばかり思っていたが、「再配分連盟」と「合理的な無関心」は意外と今後の日政治に重要な視点かもしれないと思い直したので、少し補足的に書いてみよう。話の元はピーター・タスカ『JAPAN2020 不機嫌な時代』(参照)である。 「再配分連盟」とはなにか 「再配分連盟」は、ごく簡単に言えば、利権集団と言ってもよいだろう。ただし、ややこしくなるが、学術概念でもあるので、もう少し丁寧に見てみたい。 「再配分連盟」は"redistributional coalition"の訳語だが、訳語としてこなれているとも思えない。定訳語なのかもしれないが、この概念を提出したマンサー・オルソン(Mancur Olson, Jr.)の、邦訳書『国家興亡論―「集合行為論」からみた盛衰の科学』(参照)のオリジナル"The Rise and Decline of Nations"をネット上のリソースで検索すると

    mmsuzuki
    mmsuzuki 2013/01/02
    反原発、脱原発、卒原発を標榜する政治集団が、それ自体が「再配分連盟」に、大衆・選挙民から見えたせいではないか。