【ワシントン=加納宏幸】米大統領選期間中にトランプ大統領の長男ドナルド・トランプ・ジュニア氏らがロシア人弁護士と接触した問題は、ロシアによる米大統領選干渉疑惑の手口の一端を浮き彫りにした。民主党のクリントン元国務長官という強敵を倒すための「情報」を渇望したトランプ氏側の思惑に、ロシア側がつけ込んだ構図だ。 ■「重要演説」 「クリントン家に関する重要な演説を行う。クリントン氏は夫の元大統領とロシア、サウジアラビア、中国から資金を受け取った」 トランプ氏は昨年6月7日にこう予告した。今月公表されたジュニア氏のメールから、ジュニア氏がこの数時間前、「クリントン氏に不利になるロシアとの取引に関する情報」があると伝えてきたロシア側との接触を決め、メールで仲介者に伝えたことが分かった。 ジュニア氏はロシア人弁護士のナタリヤ・ベセルニツカヤ氏と9日に会談したが、トランプ氏が13日に行うとした「重要演説」
ロシア人弁護士との面会を明らかにした長男ドン・ジュニアは証人喚問されることに Stephanie Keith-REUTERS <大統領選前にロシア人弁護士と面会していたトランプの長男ドン・ジュニア。ロシアの選挙介入を共謀していたことが立証されれば大変な事態に> トランプ政権とその周囲がロシアと不適切な関係にあるという疑惑は、「ロシアゲート」と呼ばれ、現在はFBI並びに特別検察官による捜査が続いていました。その内容は、これまでは大きく分けて次の2つの疑惑が中心でした。 (1)トランプの選対本部長だったポール・マナフォート、安全保障補佐官だったマイケル・フリンの両名が、ロシア当局並びにその関係者の影響下にあり、金銭的にも不適切な関係があったという容疑。 (2)ロシア政府および諜報機関等が、自分たちに厳しく敵対しているヒラリー・クリントン候補が大統領に就任するのを妨害するために、2016年11月
ロシア絡みの人物もう1人出席-トランプ氏長男と弁護士の面談で David Voreacos、Shannon Pettypiece トランプ米大統領の長男、ドナルド・トランプ・ジュニア氏が2016年6月、ロシア政府の弁護士と当時紹介された人物と面談した際、ロシアと長いつながりのある人物が少なくとももう1人同席していた。 現在は米国でロビイストとして活動し、旧ソ連の防諜(ぼうちょう)機関に勤務した経歴のあるリナト・アフメッチン氏は14日、AP通信に対し、自身が通訳1人とともに面談に出席していたと話した。 この新事実により、トランプタワーで行われたこの面談や、昨年の米大統領選でトランプ陣営を手助けしようとしたロシア人と同陣営との接触の程度に対し、疑念が深まることになりそうだ。トランプ・ジュニア氏は面談に関する公式声明でアフメッチン氏の存在を明らかにしていなかった。 トランプ・ジュニア氏は、仲介役
ワシントン(CNN) トランプ米大統領の長男ドナルド・トランプ・ジュニア氏らが大統領選期間中の昨年6月にロシア人弁護士と面会していた件で、この面会に少なくとも8人が出席していたことが15日までに分かった。 新たに判明した出席者をめぐっては、米AP通信が14日、ロシア系米国人のロビイスト、リナット・アフメトシン氏がトランプ・ジュニア氏との面会に同席していたことを明かしたと最初に報じた。 これまでに出席が確認されているのは、トランプ・ジュニア氏、トランプ氏の娘婿のジャレッド・クシュナー上級顧問、ポール・マナフォート選対本部長(当時)、ロシア人弁護士のナタリア・ベセルニツカヤ氏、アフメトシン氏のほか、面会を設定した広報業者のロブ・ゴールドストーン氏。これに加え、事情に詳しい情報筋はCNNに、少なくとも他に2人が同席していたことを明かした。1人は翻訳者で、もう1人はゴールドストーン氏に面会の設定を
車の運転ってめちゃくちゃ怖くないですか? 俺、ドライバーって全員勇者に見えるんですよ。 だって、あんなデカイ鉄の塊を内部からコントロールして、しかもあんなスピードで。 しかも、自分のテクニックだけじゃどうにもならない事故とか、あるわけじゃないですか。急な飛び出しとか。逆走とか。いやーこわい。こわすぎる。 交通事故の死亡件数とかも、毎年すごいじゃないですか。もうはっきりデータとして出てますよね、危険度が。 でも、運転する人って、全然、余裕でやってますよね。 俺、それがほんとに謎で。 なんか、車が無いと生活出来ない場所ってあるらしいじゃないですか。 俺、そんな場所に出張になったらどうしたらいいんすかね.... なんでみんな運転怖くないんですか? たとえば俺の知り合いに、絶叫マシンに乗れないやつがいるんですよ。 でもそいつ、めちゃくちゃ車の運転してるんですよ。 運転の方が絶対怖いよ! 絶叫マシン
大手予備校の河合塾で講師をしていた岡田浩一さん(58)は今年3月、「2017年度から授業を減らす」と宣告された。受け入れなければ、契約は終わりだ、という。岡田さんは2016年、90分授業を週6コマ、150分授業を週2コマ持っていた。このうち90分授業を週2コマ減らす——これは年収でいうと90万円近い減額になる。 1994年に採用された後、ずっと河合塾で世界史講師の仕事を続けてきた。今回、2コマ減らされた表向きの理由は、「授業のアンケート結果」と「塾内で許可なく文書を配ったことの懲戒処分」だった。 だが、岡田さんには、ほかに思い当たる節があった。岡田さんはこのところ、河合塾の講師の「働かされ方」に疑問を持ち、あれこれと会社側に注文をつけていたからだ。 たとえば、岡田さんは2016年に25回、有給休暇を取った。岡田さんは河合塾と1年更新の「雇用契約」を結んでいた。そこでは「有給休暇:有り」と明
※生産性を高めることが重要という本であって、「皆さんおうちに帰りましょう」という本ではありません 残業をやめて5ヶ月 あまりにも残業しないので、「そんなに暇ならもう少し働かせてみよう」みたいな感じで業務量が増えます。もともと暇なわけではないですし、むしろダラダラやってる人よりも量をこなしているわけですが、絶対に議論してはいけません。 なぜなら一切が時間の無駄だからです。 これにめげず、一生懸命生産性を高めて定時内で終わらせます。ここが勝負どころです。 あの手この手で仕事をさばきます。ありとあらゆる知識・経験を総動員して、何があっても絶対に定時であがります。”定時であがること”だけに焦点を合わせます。 就業時間中に一生懸命働いてさえいれば(評判を落とすような働き方をしなければ)、必ず分かってくれる人が出てきます。人によっては、内心では残業したくないと思っているのですから、共感も得られます。
タイトルに「史上最強の保険」と書きましたが、いきなりですが、二点訂正があります。1点目は、保険ではなく共済だということです。保険と共済の違いが気になる方はリンク先をご覧ください。そして2点目は、本当に最強な保障内容なのは、おそらく埼玉県民の「県民共済」に限られるということです。(というか、正確には他都道府県については都民共済以外検討したことがないので、もっとお得かどうかは調べたことが無いです。 → 追加調査しました!結局、最強の県民共済はどこだったのか?「全39都道府県 県民共済ランキング」) 今回は、わたしが生まれ育った地でもある埼玉県の県民共済を紹介します。そして、埼玉県こそが今や全国に広がる「県民共済」の発祥の地だということもあって最強の内容になっています。(他の県にお住まいの方は各都道府県の共済内容を確認してみてください。) 県民共済が最強な理由1:年齢によって掛金が変わらない!
夏休みに子どもたちが親元を離れ、海や山などに泊まりがけで旅行する「サマーキャンプ」が人気だ。背景には、「仕事で休みが取りにくい」「普段とは違う体験を」と考える親の事情もある。ニーズに合わせたコースも多彩だが、目的や安全面を考えて、行き先を選ぶ必要がある。 親ではできない野外活動を 「富士山に挑戦」「魚が泳ぐ海でシュノーケリング」――。旅行会社やNPOなどが今、夏の「キャンプ」の参加者を募っている。都会に住む小中学生を主なターゲットに、高原や浜辺に出かけて自然に親しむ活動が多い。テントに泊まるプランもあるが、宿泊施設の利用が主流だ。 大阪府吹田市の40代主婦は、中学1年の長男を小学生のときから毎年、キャンプに参加させている。今年は山と海の2コースに行く。「親ではできない野外活動などをさせてくれることが魅力。責任感も生まれるようになった」と話す。 東京都世田谷区の40代の女性会社員も、中学3年
先日に訳した記事に関連して、倫理学者のピーター・シンガーの主著『実践の倫理』で行われている、市民的不服従に関する議論も簡単にまとめてみよう。参考にしているのは第三版の原著(三版は未邦訳)、11章の「市民的不服従、暴力、テロリズム(Civil Disobedience, Violence, and Terrorism)」から。 この章の冒頭でシンガーが市民的不服従の例として挙げているのが、ナチス政権下で当時のナチスの法を破ってユダヤ人を救ったオスカー・シンドラー、ペンシルヴァニア州立大学の研究所に不法侵入してそこで行われたサルの頭部を損傷させる実験の映像を撮影して公開した動物解放戦線、堕胎を殺人と同様の罪であるとみなして中絶を行う産婦人科病院に不法侵入などを伴った抗議をしていた中絶救助隊、また自然環境を守ったり気候変動を防ぐために不法行為を伴う抗議活動をした環境活動家たちである。シンドラーの
なぜ障害者が殺されなければならないのか。なぜ人里離れた施設で生涯を送らなければならないのか。今から50年近くも前に神奈川で、社会に鋭く問いかけた人たちがいた。脳性まひで重い障害を抱えた当事者で作る「青い芝の会神奈川県連合会」。彼らの問いは今もなお、生きている。 根深い差別意識を告発 「なぜ、障害者児は街で生きてはいけないのだろう。ナゼ、私が生きてはいけないのだろう。社会の人々は障害者児の存在がそれほど邪魔なのだろうか」 「はっきり言おう。障害者児は生きてはいけないのである。障害者児は殺されなければならないのである」 中心メンバーの1人で横浜在住だった横田弘氏(故人)が、1970年代に書いた文章だ。 横浜市金沢区で70年、脳性まひの女の子(当時2歳)が母親に殺害される事件が起きた。施設入所を申し込んだが満員で断られ、悲観しての犯行だったとされた。 福祉が乏しい時代。追い詰められた親による障害
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