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2022年5月25日のブックマーク (5件)

  • ロシア、ウクライナ東部で総攻撃 2都市包囲目指す

    アイテム 1 の 2 5月24日、ロシア軍はウクライナ東部2都市の包囲に向けて総攻撃を仕掛けた。写真は22日、ドネツク地方を移動する親ロシア派部隊の戦車(2022年 ロイター/Alexander Ermochenko) [1/2] 5月24日、ロシア軍はウクライナ東部2都市の包囲に向けて総攻撃を仕掛けた。写真は22日、ドネツク地方を移動する親ロシア派部隊の戦車(2022年 ロイター/Alexander Ermochenko) [キーウ(キエフ)/スラビャンスク(ウクライナ) 24日 ロイター] - ロシア軍は24日、ウクライナ東部2都市の包囲に向けて総攻撃を仕掛けた。ロシアが戦力を集中させるドンバスでの作戦の成否を左右する可能性がある。

    ロシア、ウクライナ東部で総攻撃 2都市包囲目指す
  • 米国株、長期・分散積立投資なら大丈夫は本当か

    1979年東京銀行(現三菱UFJ銀行)入行。為替資金部次長、調査部次長、ワシントンDC駐在員事務所長、(公益財団法人)国際通貨研究所チーフエコノミストを経て、2009年4月より現職。経済学博士(京都大学)。 政策・マーケットラボ 日々起きている政治・マクロ経済・マーケットの動きを、専門家の執筆陣が鋭く分析する。投資や事業運営の方針を立てる上で役立つ「深い知見」を身に付けよう。 バックナンバー一覧 つみたてNISA(積立方式の少額投資非課税制度)や確定拠出年金(企業型、個人型)で、世界株価指数、あるいは米国株価指数連動の投資信託の積立投資をする現役世代が増えてきている。証券会社のサイトで投資信託の売れ筋ランキングを見ると、米国株価指数と世界株価指数連動の投信が上位を占めている。 筆者自身が米国株価指数S&P500に連動するファンドを初めてまとまった金額で購入したのは2006年だ。2008年の

    米国株、長期・分散積立投資なら大丈夫は本当か
  • 東部で攻防続く 露軍、橋を破壊 渡河作戦、再び失敗か

    ウクライナ侵攻で、東部ルガンスク州のガイダイ知事は22日、ロシア軍が同州のセベロドネツク市に4方向から侵入を図ったが、ウクライナ軍が撃退したと発表した。ガイダイ氏は21日には露軍が同市とリシチャンスク間の橋を破壊したと発表。露軍は両市を孤立させ、ウクライナ軍の防衛を困難にする狙いだとみられるが、ガイダイ氏は両市間の連結は維持されているとした。 ウクライナのゼレンスキー大統領は21日のビデオ声明で、東部ドンバス地域(ルガンスク州とドネツク州)の状況は「非常に厳しい」としつつ、侵攻前の状況に戻せば「勝利」との認識を示し、反攻に自信をみせた。 ガイダイ氏は露軍が同州全域の制圧に「全力を注いでいる」と指摘する一方、ウクライナ側は同州の10%をなお保持し、露軍の前進を阻止しているとした。 露軍はここ数週間、セベロドネツクやリシチャンスクに攻勢を継続。ただ、米英の国防当局は露軍がわずかな前進にとどまっ

    東部で攻防続く 露軍、橋を破壊 渡河作戦、再び失敗か
  • 世界が忘れた「中印」衝突の危機──振り上げられた「習近平の拳」の行方は

    ウクライナロシアが行ったことを、より狡猾で目立たない形で実行した中国だが、それでもやはり「代償」は支払うことになりそうだ> 世界の注目がウクライナ情勢に集まるなか、国際社会の視野から抜け落ちてしまいそうな問題がある。アジアにおける中国の領土拡張主義だ。とりわけ中国とインドとの国境紛争が続くヒマラヤ山脈で、この2つの大国は既に2年以上にわたり戦時体制を敷いている。激しい軍事衝突の可能性は日増しに高まるばかりだ。 きっかけは2020年5月。春が訪れ、国境地帯への道が開けると、インド側は大変な衝撃を受けた。北部ラダック地方の広範な地域が、中国軍によってひそかに占拠されていたのだ。 これが一連の軍事衝突につながり、45年ぶりに中国兵が戦闘のため死亡。インド軍はヒマラヤ地方に前例のない速さで配備を増強した。 やがて中国軍は一部地域から押し戻され、両国は2カ所の戦闘地域を緩衝地帯とすることに合意。

    世界が忘れた「中印」衝突の危機──振り上げられた「習近平の拳」の行方は
  • 人は嗜癖からはじまる:精神科医・松本卓也 | DIG THE TEA

    酒、タバコ、茶、コーヒー……栄養の摂取ではなく、覚醒や鎮静を得るために口にするものを、われわれは「嗜好品」と呼ぶ。人類はなぜ、一見すると生存に不可欠ではなさそうな嗜好品を求めるのだろうか。 そもそも「嗜好品」は日語に特有で、他国語に訳出するのが難しい不思議な言葉だ。初めてこの言葉を使ったのは、森鴎外と言われる。1912年に発表した短編小説『藤棚』で、嗜好品を「人生に必要」で、「毒」にもなるものと表現した。薬にも毒にもなる、曖昧さと両義性をはらんだ「嗜好品」。『DIG THE TEA』では連載シリーズ「現代嗜好」を通じて、嗜好品が果たす役割やこれからのあり方を、第一線の知識人との対話を通じて探っていく。 第6回は、精神科医の松卓也をたずねた。医師でありながら、ジャック・ラカンの精神分析をベースに現代思想の研究・言論活動も手がける松は、臨床と理論を往還しながら、現代社会における「狂気」や

    人は嗜癖からはじまる:精神科医・松本卓也 | DIG THE TEA