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ブックマーク / www.excite.co.jp (25)

  • 「速いですね」「速ないですか?」ドキュメンタリー「ブレーキなき社会~JR福知山線脱線事故9年」 - エキサイトニュース

    去る4月16日に起こった韓国の旅客船の沈没事故をめぐっては、ひたすらに経済発展を追求する韓国社会のゆがみが最悪の形で表れたとする論説も出始めている。それを目にして私はふと、2005年のJR福知山線での列車脱線事故を思い出した。 この4月25日で、乗客と運転士の計107人の死者を出したあの大事故が起きてから9年が経った。それとあわせて4月29日夜、NHKのBS1で、ドキュメンタリー「Brakeless(ブレーキなき社会)~JR福知山線脱線事故9年~」が放映された。この番組はNHKとイギリスBBCが共同で、事故の被害者や関係者などに1年以上にわたり取材したものだという。 外国人スタッフが参加しているせいもあってか、事故の背景として、高度成長期からバブルを経て現在にいたるまでの日社会の変容に着目するなど、幅広い視野から検証しているのが目を惹いた。また事故が起きるまでの経緯を、実写映像や模型風の

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  • 1万円ちょっとで2ヶ月生ハム食べ放題。生ハム原木1本買いが熱い - エキサイトニュース

    みんなのアイドル生ハム様を求めて…… 今流行のスペインバルや、バーのカウンターにうやうやしく置かれ、輝いて見える生ハムの脚。スーパーで買う牛モモの薄い生ハムとはまた違う赤い身のスペイン生ハムは、一枚口にふくむだけでお酒がみるみる消えていく。 衝撃的に凝縮された旨味の魅力は飲んべえの誰もが認めるところでしょう。 しかし、旨さも衝撃的なら価格もそれなりに張るのが辛いところ。バーなら小皿に6〜8枚乗っているだけで1000円前後と気軽に頼むというわけにもいきません。ワインと生ハム、カンペキすぎる取り合わせだけど、値段が……。と一度生ハム欲にとりつかれた患者たちは、高嶺の花の生ハム様になんとか近づこうと、「おい、品川のエキナカにあるバル マルシェ コダマ エキュート品川店の600円朝ビュッフェなら、生ハムとかソーセージべ放題らしいよ……」などと生ハム情報の交換に余念がない。 飲んべえ界の貴婦人であ

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    mmsuzuki
    mmsuzuki 2014/02/05
  • 飛び出す3Dは古いんだよ「ゼロ・グラビティ」で気絶しかけた - エキサイトニュース

    2013年の映画ベスト3は、『風立ちぬ』(レビュー)『そして父になる』(レビュー)『クロニクル』(レビュー)で決定だと確信していたのだった。 しかし、『ゼロ・グラビティ』(公式)を体験してしまった。 1位! 10点、10点、10点、10点、まんてーーーん。 「2013年の映画」ってくくりを超えた。 今なら言える。全映画の中で一番すげぇ体験をしました。 全人生の中で、一番すげぇ体験をしました。 91分でよかった。 これ、180分とかあったら死んでたね。 緊迫しすぎて、途中で意識が飛んだもの。 ジョージ・クルーニーがひゅーってなっていくシーンのちょい前で(ネタばれしないように曖昧な表現になっております)頭のヒューズ飛んで、15秒ほど、あれ? この人たち何て言ってるの? 分からないよ。あっ、そうか、映像に集中しすぎていて字幕読んでなかった! って状態になってしまったもの。 3Dで体験してください

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  • 大林宣彦監督「この空の花」が超問題作! じじいがすごいことをガツンとやった! - エキサイトニュース

    と て つ も な い ! 大林宣彦監督の新作映画「この空の花 長岡花火物語」が、とてつもない。 すさまじいというか、じじいがガツンとやると、すごいことを素でやる! 理屈超える、時空超える、映画超える。 マジックリアリズムっつーより、じじいリアリズムで、デタラメさ満載の掟破り超傑作かつ超駄作かつ超問題作。 映画のはじまりからすごい。 「この空の花」ってタイトルがあって、「A Movie 長岡映画」って出て、「2011年3月11日を体験した僕らはうんぬん」って出て、「遠藤玲子の感傷旅行」って出て、どんだけ出るんだよ、あわあわしてたら、「まるで夢のような、でも当の話」ってナレーションで、「長岡ワンダーランドに一緒に旅しましょう」とか言いだして、しょっぱなから、ワンダーすぎてついていけない。 と思ったら、タクシーにのってる遠藤玲子(松雪泰子)がカメラ目線で、「昔の恋人から手紙をもらったのです」

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  • 地元出身本誌記者が涙のレポート! 宮城・気仙沼被災の本当の地獄絵図(1) (2011年4月15日) - エキサイトニュース

    東京を出発し、崩落や亀裂、車の腹をこするほどの段差がある道路をひたすら走り続けること半日、久しぶりに故郷に辿り着いた。 記者の地元・気仙沼市の惨状に関しては、覚悟はしていた。テレビの中継映像も観ていたため、心の準備はできているつもりだった。 しかし、現実は想像をはるかに超えていた−−。 壊滅した街を目の当たりにして、出る言葉はなかった。足の踏み場もなかった。匂いも悪臭どころではない。 ご存知の通り、気仙沼市の経済や生活の中心は漁業である。フカヒレやさんまを中心とした気仙沼港の水揚げ量、金額はともに国内で10指に入るほどで、その大量の魚介類を保存するための冷蔵・冷凍施設が市内沿岸部に林立していた。 その中身が津波で流出し、様々な魚介類の死骸が市内に散乱。しかも、それらが時間とともに腐敗し、ウジがわいていたのだ。 場所によっては腐った魚が絨毯のようになっており、残念だが、人の遺体もその中でガレ

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