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ブックマーク / gqjapan.jp (5)

  • 100万人のシリア難民がたどり着いた絶望”という名の2つの街 | GQ JAPAN

    シリア内戦で街や村を破壊され、やむなく隣国ヨルダンに逃れる人が100万人を超えている。果てのない騒乱が全土を混迷の渦に巻き込み、そこにISISまでが出現したことで、もう国には帰れないという諦めが国外避難民に広がりつつある。ヨルダンの砂漠に建設された2つの対照的な難民キャンプから、英国版『GQ』がレポートする。 Photos: Muhammed Muheisen (P.177-179) Text: Stuart Mcgurk Translation: Ottogiro Machikane アサド政権軍の包囲下にあるヤルムーク・パレスチナ人難民キャンプで、糧配給にありつこうと詰めかけた人々。シリアではこうした光景が珍しくもなく、国外に脱出する人が後を絶たない。(2014年1月31日) 難民キャンプからシリアの故郷を思う日々 もう半年も、フマム・アハメドは夜が白む頃に目が醒めてしまう。プレハブ

    100万人のシリア難民がたどり着いた絶望”という名の2つの街 | GQ JAPAN
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2016/03/03
    アズラック難民キャンプ
  • フライドポテト好きなら必食! 広尾に本場ベルギーの味を伝える専門店がオープン « GQ JAPAN

    アツアツに揚げられた6種類のポテト。そこにタルタル、サルサ、アンチョビなど10種類のディップ。そしてベルギー生ビールをぐいっと一杯……。フライドポテト専門店「AND THE FRIET」が12月2日(月)、東京・広尾にオープンする。 Text: Shiyo Yamashita ベルギーではフリットと呼ばれるフライドポテトが国民。くるっと円錐形に巻いた紙(FLOWER)の中に入れられた熱いフリットは、子供から大人まで誰もが大好きな、スナックの王様なのである。ディップやトッピングはマヨネーズをはじめ、サワークリーム、サルサ……なんでもあり。そんなベルギーのフリットの魅力を伝える、これまでになかったタイプの店が「AND THE FRIET(アンド・ザ・フリット)」。素材にもプレゼンテーションにもこだわり、フライドポテト好きを満足させるメニューを取り揃えた。 まず、主役のじゃが芋は6種類。

    フライドポテト好きなら必食! 広尾に本場ベルギーの味を伝える専門店がオープン « GQ JAPAN
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2013/11/29
  • 映画の魔力“時間表現”に魅せられて——ショートフィルム『Beyond Memories』 « GQ JAPAN

    LEXUS SHORT FILMS 映画の魔力“時間表現”に魅せられて——ショートフィルム『Beyond Memories』 文: 光岡三ツ子 昼なお仄暗いレッドウッドの森の中でさ迷う、まるで亡霊のようにも見える白いドレスの女性。美しく幻想的な映像が繰り広げられるこの作品だが、決してイメージ・ビデオではなく、10分足らずという短い時間の中で表現された“映画”である。 作では明確にストーリーが語られることはないが、緊迫感に満ちた管弦楽曲や、低く呟くような独白によって、主人公である女性の感情が映像の中に積み重ねられていき、あとはすべてが観客の解釈に委ねられている。 監督はスペイン・マドリードを拠点とする監督/フォトグラファーのクリスティーナ・モリノ。弱冠28歳ながら、大手企業のCM制作も手がけ、またショートフィルムの数々で高い評価を得ている新鋭の映像作家である。その作品は人のオフィシャ

  • 暮らすように楽しみたい! 八重山諸島・竹富島にこの夏、「星のや 竹富島」がオープン « GQ JAPAN

    沖縄・八重山諸島にある竹富島に今年6月、「星のや 竹富島」がオープンする。居住エリアがすべて重要伝統的建造物群保存地区に指定されている島に誕生するのは、すべての客室が石垣に囲まれた庭付き一棟建ての「星のや」だ。 石垣島から高速船で約10分の距離にある、“沖縄の原風景”とも称される竹富島は、約350人が島の伝統文化を守りながら暮らす小さな島。一戸ずつがグックという石積壁に囲まれ、白い漆喰で固められた赤瓦の屋根を持つ家々が並ぶ、島全体が国立公園という美しい島である。この石垣島にこの夏、軽井沢、京都に次ぐ3つめの「星のや」がオープン。「竹富島景観マニュアル」を踏襲した50軒の集落を作ることで、島の人々が大切に守ってきた景観や伝統文化を壊さないように考えられているのが特徴だ。 グックや赤瓦以外にも、開け離れた門の内側に立つヒンプンという石造りの目隠し、白砂の道など、竹富島の様式はそこここに生かさ

    mmsuzuki
    mmsuzuki 2012/02/08
  • 原発に対する我々の正しい姿勢とは?━━高度1万メートルからの眺め « GQ JAPAN

    これが反原発の立場なのか、原発推進の立場なのか、ぼくは分からないし、気にもしていない。でも、これがいちばん正しいことだと思うということを書いてみる。 まだ福島原発事故の後処理は当分続きそうだが、今後原発をどうするのかという議論(というより議論の不在)はいまだに続いている。でもそのほとんどは、中身を考えないお題目だけの原発反対か、単なる現状維持の原発賛成のみ。 ぼくは「原発反対」という人々が何に反対しているのか、よく分からない。ぼくは耐用年数のすぎたポンコツをだましだまし使い続けるのには反対だ。そしてそんな基的な工学原則も徹底できない、今の愚かな関係者たち(いわゆる原子力村)にも反対だ(そしてたぶん後者のほうが大問題だ。これは老害の一種だから)。 でも、核分裂を使うエネルギー源がすべてダメとは思わない。福島の原子炉なんかよりはるかに安全性の高い原子炉はある。外部電源が切れても、冷却水が

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