遠くない将来、人工知能(AI)が人の助けを借りずに脚本を書き、映像素材を収集・編集して映画やTVドラマを製作できるようになるという見通しが出てきた。 韓国電子通信研究院(ETRI)のパク・ヨンス上級研究員らは28日、「AIを活用したメディア制作の今日と明日」というタイトルの報告書を発表。「視聴者が好むメディアを、AIが作成する日も遠くない」と指摘した。そして、やがてAIが脚本を書き、映像を取得しながら、脚本に合わせて配置する作業が高度化していくと予想した。いわゆる、人工知能を使ったマルチメディア検出技術がますます発展していくという指摘だ。 研究者は、脚本執筆について「AIが有名作家の脚本データベースをもとに、視聴者が好む映像を見つけるようになる」とし「まずは脚本が必要ないドキュメンタリーなどが、AIに適合する可能性がある」と分析した。 映像の取得に関しては、「最初はYouTubeのような場
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