みなさんこんにちは、メディアマネージャーのそめひこです。最近は友人の結婚式ラッシュで、弊社CTOである高遠和也が個人運営する高遠銀行、通称“づや銀”からの借入が止まりません。 そんなことはさておき、以前とある企業様のオウンドメディアについて、3日間×4hでコンサルティングを実施したことがありました。結果としては、実施前の月間PV数が「38,815」だったのに対して、コンサル開始から3ヶ月で、月間PV数は「502,037」になりました。 今回の記事では、そのときの実際の取り組みについて紹介していきたいと思います。「オウンドメディアを始めてみたものの、あまりPV数が伸びなくて…」とお悩みのメディア運用者の皆様にとって、少しでもお役に立てば幸いです。 コンサルティングしたオウンドメディアについて まず最初に、コンサル実施前の運営状況について箇条書きにしてみます。 社内のメンバー3名が本業の片手間
はてなブログがニューストピックに表示される 去年の11月、Googleニュースに登録されていないサイトのコンテンツであっても、ニュースのユニバーサル検索結果(ニューストピック)に表示されることになったことを、当ブログでも共有情報としてエントリーを行いました。 【Google】「ニューストピック」を導入 ニュースサイトじゃなくても検索表示に - 検索サポーター そのニューストピックにて、はてなブログが表示されていたということ、また、Google検索でニュース扱いにしてもらう方法についての考察が『カグア』の「Google検索でニュース欄に載る方法」というエントリーに書かれていました。 私もGoogle検索でニューストピックに掲載される方法、ニュースサイトとして登録してもらう方法について考えてみたいと思います。 どうやるんだろう? 先ずはニュースサイトとして認定してもらう 私ははてなブログだから
[対象: 中級] Googleは、Googleニュースに登録されていないサイトのコンテンツもニュースのユニバーサル検索結果に表示するようになりました。 米Google (google.com) では、10月に導入された仕様です。 日本を含むグローバルで展開していることを確認しました。 日本でのラベルは「ニュース トピック」 米Googleでは「In the News」というラベルが付けられています。 一方日本のGoogleでは「ニュース トピック」というラベルが付けられています。 下のスクリーンショットは「SEO」のウェブ検索結果に差し込まれたニュース トピックです(昨日の正午頃の結果で、現在は変わっている)。 昨日の朝に公開した僕のブログ記事がニュースのユニバーサル検索結果に出ています。 僕の記事の上にあるWeb担当者ForumはGoogleニュースに登録されたサイトです。 しかし僕のブ
「Accelerated Mobile Pages」と呼ばれるGoogleが推し進めてきたプロジェクトですが、とうとう正式導入されることになりました。「Accelerated」は「加速される」という意味で、つまりモバイルページ高速化プロジェクト、といったところでしょうか。 まずは導入後のイメージを御覧ください。(英語ですが公式サイトのイメージよりもわかりやすいです) このように、検索結果にカルーセル形式で表示され、リンクをタップすると物凄いスピードでページが表示されます。 自分の携帯で試してみたい方は、下記URLのGoogle検索画面から「ニュース」というキーワードなどで検索してみてください。 http://g.co/ampdemo(※スマホからアクセスしてください) 既にTwitterやアメブロなど、様々なメディアがAMP対応を導入しています。 Googleが過去に発表してきた、モバイル
[レベル: 中級] モバイル検索の通常の検索結果で、スマホ向けページに置き換えてAMPページを表示する実験をGoogleは開始しました。 これまでは、AMPに対応したページは「トップニュース」として、通常の検索結果とは別枠のカルーセル(またはリスト)の中に掲載されていました。 AMPページとスマホ対応ページが混在 通常の検索結果にAMPページが表示される実験用の検索ページには、g.co/ampdemo からアクセスできます(スマホでアクセスしてください)。 うまくいかない場合は、こちらからアクセスしてください。 トップニュース用のAMPカルーセルではなく通常の検索結果の中にAMPページが表示されます。 (僕たちにとっては)おなじみのAMPマークが付いているのですぐにわかります。 検索結果の上には、AMPを説明するためのメッセージが表示されていますね。 こちらは、AMPページとスマホ対応ペー
※ 2016/8/16:AMP対応ページにAdSenseを表示させるための設定として、amp-adタグについて追記。 需要なポイントは… GoogleがAMP対応を促すメッセージを配信 モバイル検索結果に新しい機能(専用枠)を導入予定 AMP対応のメリット、デメリット AMP対応は必須となるか? GoogleがAMP対応を促すメッセージを配信 つい先日、Googleはモバイル検索にて「AMPページをスマホ向けページに置き換えて検索結果に表示する実験を開始した」ことを当ブログでもお伝えしましたが、更にGoogleはAMP対応をサイト管理ユーザーに促すため、サーチコンソールからAMP対応ページの作成を推奨するメッセージを配信しました。 このメッセージは最初は英語圏のユーザーだけに配信されているにとどまっていましたが、私のアカウントにも送信されて来ましたので日本語圏はもちろん、遅かれ早かれ全ての
今回のソリューション:【MIERUCA/ミエルカ・Ahrefs/エイチレフス】 〜SEOコンサル歴10年以上、株式会社クヌギの矢萩代表が、検索エンジンで「上位表示」を獲得するその方法論を公開〜 Google検索において、ある一定量を超える回数の検索がなされているワード、すなわち「ビッグワード」。上位表示を達成すればそれだけ流入が増え、大きな収益が見込める。しかしそれだけに、競合サイトがひしめき、戦いは熾烈を極める。 SEOコンサルティング業で10年以上のキャリアを持つ、株式会社クヌギ代表の矢萩 浩之さん。 「経済を語らないSEOは寝言である」というポリシーのもと、単に「上位表示すればいい」という発想からは距離を取る矢萩さんだが、上位表示についても深い知見を持っている。 矢萩さんによれば、上位表示の鍵は、対象キーワードを「網羅」することと、同キーワードに含まれるユーザーの欲求を「網羅」のする
クロスフィニティ株式会社の松野と申します。弊社は、10年にわたりSEOコンサルティングを行ってますが、昨今「SEOが難しくなった」という声をよくお聞きします。 はたして、SEOは「難しくなった」のでしょうか? 私たちは決して難しくなったとは考えておりません。 しかし、環境の変化、つまりGoogleのアルゴリズムの進化によって、SEOが形を変えていることは事実です。 本連載では、日々、猛烈な勢いで変化するSEO領域について、海外の最新サーチ情報、コンテンツマーケティングに関する情報を紹介するとともに、その根底にある「SXO」(Search Experience Optimization:検索体験の最適化)の流れを考察するものです。 今回は、「SXO」に向けた環境変化と、今後のSEOとの向き合い方についてお話できればと思います。 Googleのアルゴリズムは、つねに進化・変化しているGoogl
こんにちは、てつです。 今回は発リンクがもたらすSEO効果について。今日はSEOっぽい記事になります。 リンクは周知の通り、検索順位を決定づける要因になりますね。 これはGoogleの中の人も、 『検索順位を決定づける大きな要素はコンテンツとリンクだ』 と述べています。Googleの中の人が指しているリンクとはいわゆる被リンクです。 その昔は被リンクを貼りまくれば検索順位を押し上げる効果があると、SEO業者が外部リンクを販売していましたが今ではペナルティに引っかかります。 被リンク貼りまくれば検索順位が上がるとか素晴らしい時代があったもんだ。 今回はこんな感じで、はてなブログを利用する際に知っておくとSEOに効果があるかもしれない『リンク』について掘り下げていきます。 被リンク?発リンク?そもそもリンクってなにさ? リンクの効果を紹介していく前にリンクについておさらいを。 リンクって言うの
パンダ・アップデートとは、低品質なコンテンツが検索上位に表示されにくくするために行われた、Googleの検索アルゴリズム・アップデートです。日本では2012年に導入されました。 ここでは、パンダ・アップデートの概要と、その対策について、詳しく解説していきます。 最新のSEOについて知りたい方はこちら この記事のポイント パンダ・アップデートは、品質の低いコンテンツを量産しているサイトを排除するために行われた コピペが多く、独自性や専門性が低いサイトや、非常に広告が多いサイトなどに大きな影響が出た パンダ・アップデート対策を考える場合、小手先の技術に頼るのではなく、ユーザーが求める良質なコンテンツ作りに注力することが大切
ドメインオーソリティ(Domain Authority:DA)は、そのWebサイトが、検索エンジンにおいてどの程度良く評価されているのか、つまり検索結果においてどの程度上位に表示されやすいのかを示す指標の1つである。Moz社が提供している指標で、外部からのリンクの数やそのリンクの信頼性など、被リンク要素を調べることで評価している。 Googleでは、ページランク(PageRank)という、ページへの被リンク数やリンクの質を評価する基準を設けている。ページランクだけが検索結果の順位に反映されるわけではないが、被リンク要素の評価は重要である。 DAは、Moz社提供のツール「Link Explorer」で調べることができ、数値は最低値が0、最高値が100で表される。ただし、絶対値を意識することにはあまり意味はなく、競合サイトとの相対性で確認すべき数値である。 なお、ドメインオーソリティはドメイン
RankBrainは、2015年初めころに導入されたアルゴリズム。Googleが検索ランキングのために世界中へ展開したとされる、人工知能(AI)システム、あるいは機械学習システムです。 その構造や価値の紹介記事は多いものの、肝心のSEO対策との関連については、まだ国内でまとまった情報がありませんでした。 そこで本記事では、RankBrainを利用したSEO対策の方法を説明します。 RankBrain(ランクブレイン)とは何か まずは、RankBrainの基本的な内容を理解しましょう。 RankBrainは、GoogleのGreg Corrado(グレッグ・コラド)氏が、検索アルゴリズムに“RankBrain(ランクブレイン)”というAI(人工知能)を導入したと明らかにしました。 RankBrainは、検索ランキングを決定するためのプログラムの一つ RankBrain(ランクブレイン)とは、
2016.04.21 アフィリエイト・ブログ ホワイトハットSEOにおける「良質なコンテンツ」の定義とは具体的に何よ? 2016年現在におけるSEO界は、「ホワイトハット全盛」と言っても過言ではないほど ”コンテンツ重視” が叫ばれている気がします。 コンテンツ イズ キング! リンク主義はオワコン! 良質なコンテンツこそが上位表示される時代! ブラックアフィリエイターはおしまい! なんて声がどんどん大きくなってきて、あっちもこっちもホワイトに移りはじめているのが今のアフィリエイト界隈の状況ではないでしょうか。 確かに、無料ブログを無数に立ち上げて、上位表示したいサイトに自演リンクを貼りまくれば簡単に検索上位表示できる時代は終わりました。現在のGoogleの検索エンジンは、 そのレベルの自演リンクは見破れるほどの賢さを身につけたからです。 それまで、コンテンツの質よりも自演リンク工作に力を
特定のキーワードだけを意識して、キーワード出現率にこだわってもSEO効果は得られない、という記事を1つ前に書きました。 では、SEOを意識した記事はどのように書くといいのでしょうか。 一言で言えば、「関連用語」との組み合わせです。 【UPDATE】関連語もそうですが、一緒によく使われる言葉、「共起語」も重要な要素になっていそうです。 「LSI(Latent Semantic Index)」と呼ぶ、SEOウェブマスターもいます。 【UPDATE】LSIという技術をGoogleは使っていません。 GoogleもYahoo!も(おそらくMicrosoftも)、単一のキーワードの存在だけで、ウェブページが何について書かれてるか判断しているわけでは、なさそうです。 検索順位にしても、ひとつの語句だけではなく関連する語句も含めて、評価していると考えられます。 Googleは、単語・語句同士のつながり、
意味的に関連があって同時によく使われやすい言葉を「共起語」と、このエントリでは定義します。 (英語では同時に発生することを“co-occur”、名詞形で“co-occurrence”と言います。難しめの日本語で訳すと「共起」となります。) たとえば「カルボナーラ」と「ペペロンチーノ」や、「イチゴ狩り」と「バスツアー」、「鈴木謙一」と「海外SEO」ですね。 類義語・同意語とはまた少し違います。 同じような意味を持つ言葉ではなくて、関係性が強くて一緒に用いられることが多い言葉です。 この記事を読むと共起語の概念が分かるでしょう。 ここまでを踏まえて、今日はこの「共起語」を巧みにSEOに取り込んだ結果、ランキングが大幅に上昇したというWebmasterWorldのフォーラム管理者tedsterの過去の経験を紹介します。 「キーワードA」で「ページA」の上位表示を狙っていたとします。 「キーワード
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く