国内の音楽シーンを支える、日本の優れたミューシャン達。'70年代以降、音楽シーンを牽引していたのはギタリストであり、日本のギタリスト達は海外のギタリスト達にけっして引けをとらないセンス・力量を備え、抜群の存在感を放っている。今、改めて日本のギター・ヒーロー達の名演、名曲を聴いてみたい。そのカッコよさを再確認できることだろう。 錚々たる顔ぶれがそろったこのアルバムを紹介していこう。まず、パッと目にしたときに、知っている往年の名曲があること。安心して聴ける馴染みやすさは大切である。カシオペア、プリズム、ナニワエキスプレス、高中正義の定番曲がそれにあたるだろう。 次に意外性も必要。スクエアとしてではなくソロ・アルバムの安藤まさひろ、ゴダイゴのギタリストだった浅野孝已のセルフ・カヴァー、外道のハードロック的イメージとは違うフュージョン路線の加納秀人、TV-CMで有名になった天野清継のエレガット・ギ
![日本が誇るスーパー・ギタリスト達の名曲・名演をレーベルを超えて収めたグレイテスト・ヒッツをリリース | BARKS](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7d574821b125b4787e690b2af5809feb2dc3fd8f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.barks.jp%2Fimg%2Farticle%2F1000240777%2FH%2F1200.jpg)