バーチャルシンガー「初音ミク」が29日、ライブと企画展を併催したイベント「初音ミク『マジカルミライ2020―夏まつり―』」(大阪・住之江区のインテックス大阪)において、2日間6公演という超ハードなステージを終えた。 新型コロナ禍に伴う延期を経て、27日に開幕した大阪のマジカルミライ2020。今回のライブは徹底した新型コロナウィルス感染防止対策のもと、客席は前後左右を空けるなど、収容人数を50%にしてソーシャルディスタンスを確保。それに伴い、1日あたり1公演を追加。例年、大阪会場は1日2公演を2日間行う4公演開催だが、「―2020」では28、29日の両日に1日3公演、2日間で6公演の超ハードスケジュールに。 そんな”厳しい状況“でも、歓声の代わりに大きな拍手を受け、イメージカラーの青緑色のペンライトに照らされたステージに立ったミクは「やっと会えたね! こうしてライブ会場でみんなと会えて本当に