矢印がめちゃくちゃ枝分かれしている…! 道路の脇に立っている、「青地に白い矢印標識」と聞くと、普通は1方向か2方向に矢印が伸びたものをイメージすることが多いと思います。 ところが、日本にはこの白い矢印がいくつも枝分かれし、一体どこを指しているの?と思うような「ヘンな標識」が、全国に散らばっています。 青い矢印標識、正式には「指定方向外進行禁止」の道路標識ですが、たとえばこちらは神奈川県川崎市・高津区にある標識。直進(それも少し右折している)だけでなく、左方向に4方向も道が伸びていることがわかります。それに対して右側は1方向…いったいどんな地図になっているのか、気になりますよね。 全国の「異形矢印標識」を写真に収めて回っているのは、静岡県出身のりんさん。現在中国地方の大学に2年生として通っているそうです(ツイッターアカウントはこちら)。 「小さい頃、親が免許更新の際にもらってきた『交通の教則